シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

父親から手紙が・・・

嬉しくもない父親からの手紙。
ポストから取り出した手紙の差出人が父親だと分かった時、暗~い、げんなりした気分がもやもやと湧き上がってきました。
やっぱり、少しは気持ちの整理も進んでいるとはいえ、どんな形にせよ接触を私の魂が拒否しています。
 
内容は、姉と姪が夏休みで遊びに来た写真でした。
 
「大腸がんの残りのポリープを切除した」とも書いてありました。
 
「大腸がん??」
  悪性ではなく、単なる大きなポリープだと去年父親からの手紙でも、
  母親からの留守電でも聞いてるけど・・・。
 
祖母の葬儀の時も、父親は「大腸がん」といっていました。
「がんだったの?」と聞くと、「そうだ。」との返事でした。
十中八九、大げさに言っているだけ。
 
悪性のものを取りきれなかった場合、半年以上も放置するのかな?
去年10月の手術の時、腹膜炎を起こして一か月余計に入院したらしいので、その患部が完治してから、ってことになっていたバージョンもあり得なくはないですが。
それなら、父親の性格なら、祖母の葬儀で会ったときに、「もう一度入院する」と言っていただろうから、術後半年の検診で、ポリープが新たに見つかって、その場で切除してもらった、が正解な気がします。
多分、かまって欲しくて言っているだけなんだろうな~。
 
 
まぁ、どうでもいいことです。うざいだけ。
私の体調不良は大喜びで笑い飛ばすのに、自分はかまって欲しくて大げさに言うなんて、哀れではあります。
 
万一、父親が癌で、実は再発や転移のリスクも高い病状で、余命数年ないかも、だったらどうする? 
は既に何度も自問済み。
「今は接触しない」は変わらない結論です。
だから、何かあって、今後会うこともなく永遠の別れになっても、「それまでの縁だった」ということ。
 
こうやって向こうから接触があると、
「親の方が私の態度に切れて、切り捨ててくれないかな~。」という私の希望は、甘い夢だと思い知らされます。
 
 
相手が変わってくれたらいいな、と思うのは自然な気持ちなので仕方ないけど、それはそれで置いておこう。
自分の気持ちが安らかになるように、地道な努力を続けよう。