シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

境界線

だいぶ他人の不機嫌は私の責任範囲外と思えるようにはなりましたが、話している相手が嫌なことを言ったり、やったりしても、合わせなくてはいけないような、相手が気に入る言葉を返さないといけないような反射反応はまだ残っています。
自他の境界線があいまいになるようです。
 
先日は、我ながらちゃんと境界線を引けて、○ でした。
 
職場の「ウマの合わない同僚」改め、Sさん。
自分の処方箋を持ってきて、職場で受け取っていました。
で、
 「この薬は自分には効かない」
 「どうしてこの薬が処方されたのか分からない・・・どうして?(と私に詰め寄る)」
 
聞かれても分からないというと、「あなたの昔の勤務先の販売している薬じゃないの。」ときたもんだ。
 
相手にするのもうざくなったので、「さぁ?」とうやむやに返事をしたような、しないような形であしらうことが出来ました。
 
そのあとも、
 「Fという薬が自分に効くので、出してもらいたかった。」
 「一度は総合病院の専門外来で診てもらいたいと思っている。」
だの、何やらぶつぶつ言っていましたが、無視。
 
どうやら希望の薬を処方してもらえなかったのが不満で、ぶつぶつ文句を言っていたみたいです。
が、私には関係ないこと。
優しく話を聞いて、なだめてもらったり、「あなたの主張はもっともだ」と支持してもらいたかったのでしょうが、それは同僚としての義務じゃない。
 
 
ただ不機嫌をまき散らすだけの愚痴は見苦しい。反面教師にしたいです。
 
 
明日もSさんと仕事です。この調子をキープしたいです。