シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

使えない手伝い要員か何か

同僚が一人産休に入ったので、ウマの合わない同僚と隔週で一緒に働いています。
初回はトラブルなく終了。
二回目の昨日は散々でした。
 
同僚だと思うから腹が立つので、「使えない手伝い要員か何か」と思うことにしました。
同僚は同じ立場だから、同じ責任を持つはずで、
               (能力差をフォローしあう部分はあるにしても)同じ仕事をするはず。
相手がその責任を果たさないと腹が立つ。
 
でも、同僚(同等の存在)と思わなければ、放置できる・・・かも。
こう考えるのは、相手を見下すようで気が引けていました。でも、お釈迦さまも、自分の求める道の妨げになる・悪影響になる相手は見極めて避けなさい、とおっしゃっている。
これと、「私が同僚と認める仕事をできない人物と見極める。」ことは同じ。
相手を馬鹿にした言動に出たり、悪口言ったりはせず、心の中でそう思うだけならいいはず。
思えば表に滲むと言うけれど、同僚だと思うとイライラや怒りが表に出るのだから、似たようなものです。
それなら、自分の気持ちが落ち着く方を選ぼう! と思います。
 
 
仕事は窓口(用意した薬に間違いないか最終チェックし、患者さんに説明して渡す役)と、調剤(薬を用意する役)に分かれています。
パート先では、ミスは窓口の人が責任を取るので、微妙な判断をする場合は、窓口の人の意見が優先されます。なので、調剤の人は疑問があったら窓口の人に相談します。
ウマの合わない同僚は私が窓口の時に、相談せずにスルーさせたことを、後になってから、延々、ぐちぐち言い続けたので、心底うんざり。
 
問題は「期限の近い目薬、渡しちゃった?」事件です。
この「期限が近い」は、処方通りに使い続けるなら問題ない期限が残っているけれど、「症状が出たら使うお守り」として処方されているなら、患者さんはいやだろうな・・・という微妙なもの。
 
患者さんが帰ってから、彼女はこれを言うのです!
準備の時に気づいたのに、知らんぷりしておいて、あとから騒ぐ。
渡す前なら、患者さんに相談して、希望に沿うように対応できるのに。
それなりの期限は残っているので、こちらから連絡して取り替えなくてはいけないほどでもない。
 
「自分だったら期限は一年以上あるものがほしい。」
「もしかしたら、予備に出してもらって取っておきたいのかもよ。」など、ずーっと言い続けていました。
「私は、これはまずいかもって思ったけど、裏店長(事務さん)がこれは出していいっていうから。」と、私に何も言わなかったことの言い訳までするし。
 
今回は、それなりの期限が残っているものだったので、「患者さんからクレームがあったら対応する」ことにして、伝言を残しました。
 
 
彼女が、自分が負うべき責任まで他人に押し付けるのは知っていましたが、今回のように、責任を押し付けるべく話題にすることすらしないとは思いませんでした。
しかも、延々、騒ぎ続けるし。
おそらく、私が裏店長を説得して、彼女の望む対応をするのが希望だったのでしょう。
 
使えない手伝い要員くらいに思って、気を引き締めてチェックして仕事しないと、大きなトラブルの責任を負うことになりそうで怖いです。
他の人と組んだときは、お互い患者さんに渡す前に相談するので、こういうことは起きません。(その場にいたスタッフ全員が見逃してしまったときは別ですが)
 
早く産休明けて、元気に帰ってきてね~ と産休中の同僚に念を送ろう。