シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

参列の決心

悩んだ末、祖母の葬儀に行くことにしました。
 
母親からのFAXにあった葬儀社に電話し、通夜と葬儀の時間確認。
(FAXには書いてありませんでしたから)
 
パートの代理人を探し(職場は自分で代理を探さなくてはいけません)、
飛行機とホテルの予約。
 
連休が絡むので、パートの代理はうまの合わない同僚しかいませんでした。
何とか頼める人がいてよかったです。
相変わらずの様子に、親に会うことであれこれ考えていた私も逆に落ち着きました。
 
こちらは葬儀なので緊急でどうしようもないし、遠くに行くので準備もあるのに・・・・
 
   一緒に組む事務さんは誰?・・・その人、急かすから嫌なのよねぇ。
 
   もう一人の薬剤師さんはただいま妊娠中
         ・・・100%来るわよね? 一人じゃ絶対無理!!
           誰でも風邪ひくかもしれないし、妊婦さんなら何があってもおかしくないし、
           100%なんて世の中ないんだし。私に聞かないで。
 
   その日は混むかしら?・・・神様に聞いてください。
   何時に終わるの?(病院次第と説明しても食い下がる)
 
相変わらずな彼女に、呆れると同時に、羨ましさを感じました。
相手がどういう状況だろうが、自分の気持ち(愚痴)をぶつけられるんですから。
 
私も彼女みたいに自分の感情を外に出せたら、もうちょっとストレス減るのかな~
 
 
 
4年ぶりに親に会って大丈夫かも正直かなり心配です。
気持ちを上げるためにちょっとだけいいホテルに泊まることにしました。
 
今回は、「祖母にお別れすること」がメイン。
      「できれば叔母たちに昔話を聞くこと」も目的の一つです。
 
親は礼儀正しくスルーしよう、という気持ちと、
どうして会おうとしないとかとか、連絡よこさないのかとか言ってきたら、正直に答えたものか迷ったり。
でも、こういう核心をつく質問をする勇気はないでしょう。
こういう質問をする率直さのある人たちだったら、こういう状態にはなっていないのですから。
 
以前より、一つ悟った(はずの)自分が、彼らをどう見るか、親と自分をゆっくり観察出来ればと思います。
動揺して大変なことになるかもしれませんが・・・。