シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

プレジデント(雑誌)あれこれ

図書館で気になる号をいくつか借りました。
「家計・老後資金の特集号」がお目当て。
老後資金は心配の一つ。いくら貯めればいいか、は将来の世の中がどうなっているか分からない以上不明ではあります。
が、この雑誌を見て、自分なりに試算しました。
 
 ・年金生活になってからの住宅をどうするかは考えておくべし
一生賃貸だと、当然ずっと家賃がかかります。年金だと賄えないことが多いので、その分は貯めておきたい。 このまま都会暮らしで、高齢者向けのバリアフリー・簡単な見守りサービス付き賃貸に住んだとして、家賃13万だったら・・・65歳から30年住んで4680万。
引退直前にマンションを買っても諸経費、将来の税金や管理費を考えるとこのくらいはかかるでしょう。
ということは、家を買うかの判断は先延ばししてもいいけれど、「住居用に4500万」貯めれば私は安心。
 
 ・いくら”その時の己の財力に応じて暮らせばよい”と腹をくくっても、夫婦で1000万はいるかな
住居費を別枠で考えても、もしもの病院代や葬式代などで夫婦でこのくらいは予備がほしいところです。
 
 ・70歳くらいまで働ける体作り
年金受給開始年齢も遅くなりそうだし、65歳までは、夫婦で働いて貯金を取り崩さなくていい生活。
70歳までは、働かせてもらえたら、娯楽費くらいは。
世話できる間はわんこと暮らしたいので、その費用くらいは稼ぎ続けたいな~
 
 
夫の定年までに、6000万近く貯められるのかな・・・?の問題はちょっと横に置きます。
 
難しければ、「もっと家賃の安いところ」や、「中古&狭い物件を買う」もありだし、
葬式は戒名なしの直葬&仏壇なしなら 二人で50万で済むわけだし、
 
これから、「自分が譲りたくないところ」と、「ここは削ってもいいや」なところをぼんやり考えていけばよさそうです。
そんなに心配しなくていいのかも。