シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

仕事納め

今日は仕事納めでした。
殆どの病院は正月休みに入っているので、   
たまにはこういう日もないとね~
 
お掃除したり、雑用を片付けたりしながら和やかな出勤だったのですが、
うまの合わない同僚が、またシフトで暗躍を始めたと聞き、
 「今回は蚊帳の外でよかった。 & ああはなりたくない。」
とつくづく思いました。
 
いつもの通り、「自分の望む通りの枠を獲ろう」としているそうです。
他の同僚に、シフト枠の交換や貰い受けを持ちかけているとか。
 
これまたいつも通り、「たくさん働きたい」とか、希望ははっきり言わず、
「この日は出てもいい」とか、「この日はCさんと交換できる」とか、聞かれてもいないことを言い続けているそうで。
 
私はわんこ介護の為、シフトを変えてもらったばかりだし、うまの合わない同僚が狙う枠ではないので、関係なくて良かったです。
いずれ、月2回ほど、彼女と一緒に働くことになりそうで、うんざりはしていますが・・・人生の修業と思うことにしています。
どこまで我慢できるか分かりませんが。
 
 
彼女は仕事が遅く、他人に押し付けたり、調剤室をやたら散らかす割に、その自覚が全くないので、一緒に働いてもいいという人がいないみたいです。(私も嫌です)
人間、加齢による衰えはどうしようもないし、数人集まって同じ仕事をすれば、どんな有能集団でも仕事の出来具合に順番が出来るのも仕方ない。
でも、出来ていないのに、「自分は立派にやっている」と思い込んでいるのは、見苦しい。
 
自分の能力の低さを認めるには勇気が要るし、凹むけど、
「自分は人並みに出来ているかな?」と謙虚に振り返る姿勢は持ち続けたいです。
特に、これまでの同僚を見ていると、加齢による衰えは、ガンとして受け入れない人が殆どなので、気を付けたいです。
 
謙虚に、「迷惑かけることもあるけど、頑張りますから、よろしくお願いします。」で、周りの気持ちも和んで、フォローしてもらえるんですけどね。
年を取ると、助けを求める、自分の力が、以前より一段下がったこと認めるのは、みじめな敗北者になる気がして、出来ないのかな。
自分が年を取ったとき、素直に力の衰えを認められる強さを身に付けておきたいです。