先日読んだ健康本で、体調を崩すくらい苦しい時は、心に従いましょう、とありましたが、
心は正直なので、この著者のいうことは正しいな、と再体験がありました。
わんこが病気と分かって、激しく凹み、
自分の世話が悪かったせいじゃないか、
来年のわんこの誕生日は迎えられるんだろうか、
わんこが苦しんだらどうしよう、
いやいや、そうならないように今からケアをするんだ
とか、いろいろ考えました。
手芸の締め切りが迫っているのに、放置して病院に行ったり、特別食を注文したり。
今は食事が変わって荒れるわんこを、決してしかるまい、と決めて頑張っています。
わんこには、待遇が変わった理由が全く分からないので、辛くてぐずっていると分かっても、限度を超えて騒がれると、つい、イライラしてきます。
でも、ぐっと押さえて、気がまぎれるように遊んだり、わんこに付き合っています。
父親が大腸ポリープで入院するという手紙を読んだときとは雲泥の差。
最初に思ったのが、
「11月に来るのがなくなったんだ。バンザイ!\(^o^)/」
姪の七五三祝いには参加したいけど、親には会いたくない悩みから解放されて
ネットで病気について調べたのも、父親が心配なのではなく、単なる好奇心だったようで、
がんで余命わずかで、結果的にわんこを病院に預けて葬式出ることになるとやだな。
母親は依存心が強くて、決断力がないので、自分の老い先を何とかしてと
騒ぎそうでうざいぞ。
ただの良性ポリープだったら、今のうっとうしい関係が続くのか・・・(ため息)
定期検診の度に、気持ち悪い画像コピーが送られてくるのか・・・?
と、自分の都合しか浮かんできませんでした。
この待遇の格差。私の気持ちはずっと前に定まっていたのに、うだうだ悩んでいたようです。