シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

見えてきたこと 2

裏店長の人柄に、名前が付きました。 「カポー」
夜と霧に出てきた言葉で、ナチス強制収容所の看守(の一種)
強制収容所の自分の担当内では絶対権力者ですが、戦争が終われば戦犯だし、
もともと犯罪者などが連れてこられて任命されたらしく、人としての深みや、一市民としてまっとうに生きる力に欠けている人。
おまけに、その「権力」は、ドイツ軍に与えられたもので、自力で得たモノじゃない・・・と、私はイメージしています。
 
 
 
裏店長は、社長など上の人の意見とすぐに同一化して、自分は正義を貫いているつもりで、同僚を攻撃したり、職場を支配したりします。
が、実際には社長に上手く利用されているだけ。
(時給の割り増しはあるのかもしれないけど、所詮、ただのパートさん)
本人は、自分の信念を貫いている気分なんだろうな~な雰囲気ですが、実際は、自分の意見や生き方を貫いているわけではないので、上に合わせてコロコロ言うことが変わります。
 
彼女の選んだ生き方なので、本人は満足して楽しくやっているようですが、
私が目指す方向とは全く違います。
私は、自分の価値観を自覚して、それに沿うように生きたいな~と思います。
 
裏店長も踊らされて威張っているだけで、実は中身がないんだな~
(以前から薄いとは思っていましたが、それより更に中身がなかった)
これまで彼女の性格を分かりつつも、事件がある度、うんざり&げんなりしていましたが、
「カポー」と思うと、何だか滑稽で、以前よりは受け流せそうです。
 
 
彼女のおかげで、かなり冷静になれました。
状況に振り回されるのがばかばかしくなりました。
渦中にいるとなかなか難しいですが、出来るだけ傍観者でいるように努力しようと思います。