昨日父親から手紙が来て、せっかくの夏休み初日が台無し。
孫(姉と姪)が帰省した時の写真。
「父母の元気な姿を見てください」だって。
相変わらず、「私を見て~」です
「11月に姪の七五三祝いに行くので会いたい。」はいいとして、
「(自分の実家)のことがどうのこうのというような話はいたしません。」にはため息でした。
私にとって何が重要なのか、はやっぱり全く考えないんだね、と再確認。
父親の実家のいざこざは、祖父母が他界し、「兄弟縁切り」で決着しています。
私が疎遠にしている間に新しいトラブルが起きていなければ、私にとっては「どうでもいいこと」 です。父親にとっては重大なことでしょうが、私にとっては「その話が聞きたくないのでお会いし ません。」な話題ではないのです。別に聞いてもいいです。
まだ、「夫実家のことを根掘り葉掘り聞いたり、干渉したりはしません。」ならわかるんですけ ど。
私が疎遠にしている理由を、自分の言動が原因とは考えず、自分にもどうしようもないこと(自分の実家のトラブル)だとするあたり、父親らしすぎて笑えました。
元気なあなたに会いたい
これには前回で懲りました。
彼の中で、「元気な娘と楽しい再会」以外のストーリーがないので、現実が違っていても無視。
私が「実は重いうつ病で通院していて、心配かけないように疎遠にしていた」と言っても、
「元気で良かった!」とスルーすることでしょう。
何年も会っていないので心配している
表面的には、「どうしているのか気になっている」でしょうが、
深層心理では、「お前がこのまま私の支配下に戻らないんじゃないかと心配している」んじゃな いの?と深読みしてしまいます。
こういう深読みがすぐに思いつく時点で、私と親との関係は終わっているな~と思います。
じゃあ、どういう手紙が来たら会う気になるんだろう・・・と考えてみましたが、
謝罪・・・知らずに傷つけてしまったのなら謝る、は最低限。
自分が何を言い、何をしてきたかを自覚するのは無理でしょうから。
・・・・いえ、多分、
「(親子関係専門カウンセラーに通って、)自分のしてきたことに気づいた。
今は深く自覚・反省している。今後はいい関係を築いていきたい。
努力するから、長い目で見てほしい。」
口先だけの感謝や謝罪、その場限りの調子のいい気遣いの言葉はもう十分です。
今回は、「やっぱり相変わらずとしか申し上げようがありませんね。」と以前よりかなりスムーズに気持ちが落ち着きました。
今日はずいぶん平静です。
自分の回復の一歩を確認できて良かったです。