親のことを考えないようにして、実際に考えずにいる時間も増えてきました。
私の場合は、
親へのマイナス感情を手放す=無関心に進む だな~と感じます。
苦しいのは、相手に期待するから。
優しくしてほしい、気にかけてほしい、礼儀を守ってほしい・・・などなど。
相手に関心を持つのも、期待に似ています。
元気でいてほしい(不摂生はしないでほしい)、
どうしているのかな?元気かな?
(好きな相手には自分の価値観では受け入れられないことはしない上で、元気でいてほしい)
( )のような、相手に干渉する気持ちもある程度あります。実際に相手に干渉するかは別ですが。
相手への期待を手放せば、失望もありません。
一番楽に期待を手放すには、関心を持たないことです。
関心を持ちつつ、遠くから見守って、心の中でも期待をせず&干渉せずでいられれば理想かもしれませんが、私はそこまでの人格者ではありません。
親への気持ちもほんの少しですが冷めてきました。
無関心も進んできました。
この究極の見本が身近にいます。夫です。
夫は自分の家族には本当に無関心。家族への思いを封印完了しているからなのか、期待を裏切られ続けて、関心を持つことを止めてしまったからなのか(多分両方)。
無関心になるのもちょっとさみしい気もしますが、これが私に合った流れのようなので、素直にこのまま受け入れようと思います。