シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

カーテン

思わぬものがトラウマスイッチになります。
今回は カーテン
 
先日、カーテンを替えました。
届いたカーテンをかけ替えて、部屋も明るくなって、いい感じ♪ の次の瞬間、すごく気が咎めるというか、罪悪感? 無駄遣いをしたようないや~な気分に襲われました。 
自分でも ??? です。
 
トラウマスイッチが入って、何かにつけて母親に無遠慮に批判されたり、否定されたり、嘲られたりしたことがフラッシュバックしたみたいです。
 
 
カーテンはかれこれ16年も使って、
  洗濯しても汚れが落ちなくなっていたし、
  家具を買ったら、カーテンも買い換えとずっと思っていたし、
  安眠のための完全遮光、家具が傷まないようにUVカット、省エネのための遮熱・・・の
               多機能カーテンに替えるのは無駄ではないし、その時期でした。
 
お値段も、買った家具の数十分の一。別に贅沢して、「10万円のオーダーカーテン」を買ったわけでもありません。
 
 
納得できる理由なく、批判を感じていやな気分がよみがえるのも、わかるような、分からないような・・・。
母親の批判はその時の気分や自分の価値観に合うかどうかで、私の事情や気持ちは関係ありませんでしたから、トラウマスイッチが入るのも特に決まりはないのかも。
 
 
「機能を果たすんだから、みすぼらしいとか、そういう贅沢言わずに親が与えたものをありがたく使うのが当然。」なスタンスだった母。(父親はそういうことすら思いもしないほど、無関心)
 
まだまだこの呪いは健在みたいです(ToT)
 
でも、自分が気に入った良いものを自分に与えることを許そうと思います。