仏教で言う四苦（生・老・病・死）は知っていました。
他に、愛する人に会えない苦痛、憎い人に会わなくてはいけない苦痛、他に二つの苦痛と合わせて、「四苦八苦」というと最近知りました。
そうか、私が「親と関わりたくない」と思いながら、絡めとられている気がして苦しい（一種の「にくい人に会わなくてはいけない苦痛？）のは、苦しみベスト８に入るわけですね。
そりゃ、辛くて当たり前なんだ～
自分の苦痛に、「それは苦しいでしょうね。」と共感とお墨付きを頂いたようで、逆に気が楽になりました。
私が親に辛さを訴えても、「そんなのは苦痛のうちには入らない」と一蹴され続けて育ったので、
苦しいこと、嬉しいことなどをそのまま感じるのも難しいし、
こう感じてもいいのかな？なんてことまで考えてしまうのです。
お釈迦様に共感してもらえたような気分です。（本来は、その次に目指すべき境地があるのですが・・・）
今の自分にこんな大きな苦痛を何とか楽にする術（一種の悟り）はないな・・・ってことで、
しばらくこのまま横に置いておくこともしやすくなりました。
