シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

二日で解決

今回の母親が来るぞ騒動(?)は、二日で平常心に戻りました♪
 
翌日(月曜)までは、気持ちがざわついていましたが、
昨日(火曜)にはすっかり落ち着いていました。
 
「どう考えても、親とは接触できないよな~」と哀しくなりました。
 
あんな親でも、向うが会いたいと言えば(要求を出してくると)、言う通りにしないといけない感じが最初に沸いてきて、まだまだ呪いは健在と思い知らされました。
 
会えばどういう扱いを受けるか想像していると、これまでの・・・特に親の言動をそのまま受け入れる以外選択肢がなかった子ども時代の自分を思って、胸が苦しくなりました。
 
本当は、「親に受け入れられている。」「親に愛されている」という感覚で埋まっているはずの
”心の一部”にぽっかり穴が空いたままなのも強く感じました。
 
 
 
それでも、思ったよりうんと早く平常心に戻って、今は「会うなんてありえない!」で心が定まっています。
 
会わないで、懐かしい楽しかったことを思い出したり、
 「親には親の事情や限界があったんだろうな~」とか、
 「本人達には理由が分からないまま、子ども二人にそっぽ向かれてかわいそうなのかもね。」
  とか思っている方がお互いの為です。会えば酷い暴言吐きそうですから。
 
多分、親が大病したり、死んだりしたら、最初は
「親が会いたいと行ったのに断り続けて、私は親不孝だ。」と強く感じて動揺するでしょうが、
時間が経てば立ち直れそうな気配を感じて安心しました。
 
これも「回復の一歩」なのかもしれません。