シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

恐れていたことが・・・

来月姪は入学です。
保育園卒業~小学校入学・学童デビュー
 この時期に、親が子守の手伝いに来るんじゃないかと嫌な予感がしていたのですが、
 案の定でした。
 
親から、「10日ほど姉宅に滞在するので、会いに来て欲しい。」とFAXが。
 
(姪)誕生の時は、私の手伝いなしには、おばあちゃんの役目を果たせませんでした。
本当にありがとう。
 
なんて書いてある。
 
が、ここで負けてはいけない!!
 
その「ありがとう」と思った相手が、
 「今回は体調が悪いから、あなたの希望をちょっと変えて、別プランにして欲しい」と言っているのに、
”(体調が悪いといっても)温泉旅行ぐらい行けるんでしょ?(だから私の言うとおりに出来るでしょ)”
と言い募ったり、私の希望を無視したり。
この「ありがとう」が「少しの思いやり」に繋がっている人なら、こんなことはできないはず。
 
この「ありがとう」にほだされて会えばどうなるか。
以前のままの関係に戻れると思って、また電話してきたりうるさくなるだけです。
しかも、私のこれまでの無視や不義理は、私が精神的に不安定でやっていることで、
正義は我にアリ、 と親が思うのは見えています。
 
母親が「ありがとう」と思っているのは嘘ではないだろうけど、
「娘が自分の思い通りになるのが本来の状態」と思っているのも事実。
 
 
しばらく深呼吸しながらゆっくり考えて、会わないことにしました。
いつもどおり、葉書印刷で、理由は書かず、ただ「お会いできません」とだけ返事をすることに。
返事をするかも迷いましたが、「電話がかかってくるかもしれない」と緊張して過ごすよりいいです。
 
今はまだ親が元気だから、「会わない」でいられるのかな?
将来会わなかったことを後悔するのかな?
 
とも思います。
でも、後悔することになったら、自分で決めた結果だと諦めて、存分に後悔しよう。
 
 
もっと気持ちの整理が出来て、その気になるまでは、親には会わない!
 
 
今回は、以前よりも少しだけ心の波立ちが少なく対処できました。
それでよしとしよう。