シンプルライフへの遠い道

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その後の不自由 3 だるさ

この本の中で、「だるさ」が語られていました。
 
著者の一人の配偶者は、統合失調症でいつもだるいのだそうです。
元気なのは年に数日。
ご本人は、「以前は無理して統合失調症の症状が強く出てしまった。だるさのおかげで無理できないので、無理しなくなった。」と言っているそうです。
 
 
こう考えると、私の微熱も無駄じゃないんだな~と元気付けられました。
私も「あれもやらなきゃ、これも!」と、どんどん無理をしてしまいます。
微熱が出るようになって、無理できなくなりました。
自分をこれ以上追い込まないように、体が知らせてくれているのですね。