ただ今わんこは病気療養中です。
獣医さんに安静を指示され、お散歩もなく、おこもりです。
その中で見えたこと二つ。
私が体調が悪いと、(毎回ではないにしろ)
調子を崩したことを責めたり、
家族にうつるから、部屋に篭っていろと閉じ込めて放置したり、
(家族がいる場所に行こうとすると、怒られ、あいつは甘えていると嘲られました(ToT)
動けるんだから大したことないんだろうと苦しみを過小評価したり、
・・・っていう、親が私にしてきたことは本当に異常だ、ということ。
この件は私の中で大きなトラウマ&恨みになっています。
自分の感覚を無視して頑張らなくてはいけない、
病気だろうが、疲れていようが、常に頑張らないと居場所がない、
病気でも大丈夫!といつもと同じ生活をしないといけない、
困った時も、私は誰にも助けてもらえないし、助けを求めると余計惨めになる(助けが得ら れない上に、嘲られたり、責められたりするから)
という病んだ思い込みを持った原因です。
日頃は気持ちを無視されたり、嘲笑されたりしても、弱った時だけは優しくされたかった。
この点の親への不満や絶望はすんなり自覚して認めることができているので、
余計憤りも大きいです。
この件で、「親に憤ったり、哀しく感じるのは当然だ。」と思えるようになるまでには
時間がかかりましたが・・・
他の事では、「自分は怒っている」「哀しい」「イヤだ」と気付くのにすら時間がかかったこと を思えば、やられたその時からマイナス感情を自覚できていた珍しいことの一つです。
わんこは調子が悪いので、とても心細そうです。
声をかけたり、わんこが嫌がらない部分をそっとマッサージしたり、
ベッドを寝心地がいいように整えたり、色々やっています。
当然のことです。
余程嫌いな相手でなければ、親しくなくても、病気で辛そうにしていたら、
「お大事に」くらいは言うでしょう。
言葉はかけなくても、そっとしておくでしょう。
それもなく嘲るわが親って・・・どう考えても異常だし、
どう考えても私は彼らにとって「大事な家族」じゃない。 -----と、再確認です。
親への罪悪感がよぎったら、またこのことを思い出そう!
母親の辛さも想像できました。
父親は、母親が困ったり、迷ったりしていても、横柄に指示したり、自分で何とかしろというだけ。母の気持ちに寄り添う態度は皆無でしたから、
母は心細かっただろうし、不満やストレスも溜まったと思います。
わんこが病気で、私はプチパニックです。
どんどん悪くなって死んじゃったらどうしよう! まで、悪い妄想が暴走。
(幸い、命に関わる病気ではありません)
夫は、話を聞いてくれて、具体的な対策を一緒に考えてくれたり、
私も体調が悪いので、「俺が看ているから、先に寝ていいよ」と言ってくれたり、
心強いです。
母親に辛い子育て時代があったことは、今回改めて想像できましたが、
もちろんそれは私を嘲ったり、私の意志を無視して、自分の決めたことを押し付けたりしたことの免罪符にはなりませんけど。