「毒になる親」をちらっと読み返して、「親との対決」(冷静に、親にされてつらかったことなどを本人に伝えること。親が変わることや、謝罪を求める、というより、”子供の時から言えなかったことを言った!”になるため)が目に留まりました。
私は、親と対決したいのかな?
答えは NO でした。
一番の理由は、言っても不愉快な目に遭うだけだから・・・ ではなく、
接触したくない! 関わりたくない! 会いたくない! 声も聞きたくない!
その場面を想像しただけで、文字通り反吐が出る。
今はどんなに重要な冠婚葬祭でも会えません。
何を言ったところで、
忘れた、時効だ
あれだけ大事に育てたのに(恩知らずだ)
そんな昔のことにこだわらず、未来に向かって進まなきゃ
そんな事実はない!
訳の分からないことを言うな。
まぁ、こんな返事があるだけ・・・なのも、話す気がない大きな理由ですが。
今もしつこく親には怒っていますが、
でも、ほんの少しだけ、親への怒りや憤りが中心だったのが、
自分を癒すにはどうすればいいか、にシフトしている手応えを感じました。
上手く言えませんが、重心が移った感じです。
たまには以前読んだ本などに触れて、現在の気持ちを確認するのもいいようです。