シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

親から手紙

親から7月末に帰省した姉夫婦と姪の写真と手紙が来ました。
12月にいとこの結婚式でハワイに行く話も書かれていました。
 
父親の手紙には、しばらく会ってないし、話していないから寂しいが、忙しいのだろう、と書いてありました。
 
母親は、いとこの結婚式の話メイン。
 
 
私が距離を取っていることに気付いているのか、どう解釈しているのか分かりませんが、
何事もないかのような態度で行くつもりのようです。
没交渉なのは、夫実家のことで忙しいせいにしているようです)
 
 
本でも色々な例を読みました。
 
意を決して、これまでの思いを出来るだけ冷静に親に話し、その場では親も涙を流していたのに、翌日にはいつもどおりの態度。
親曰く「誰でも、そういうことを言いたくなる時もあるわよね。」
      ストレスで親に失礼なことを口走ったけど、寛容な私は気にしないであげるわ~
       な親に絶望した人のエピソードがありました。
 
絶縁宣言して子供たちが去っていったのに、
 「親子だからいつか分かり合えるわ」
という根拠のない慰めにすがって、何もしない母親の話もありました。
 具体的に、話し合いの場を持とうとか、自分の言動を振り返るとかの対応はなし。
母親からすれば、本当にどうすればいいのか、何が悪いのか全く分からないのでしょう・・・。
 
 
うちの親もこれなんだろうな。
以前よりがっくり度は下がりましたが、やっぱり何だかな~って感じです。
 
 
しばらく前になくなった芸能人でも・・・
 浮気などが酷くて、奥さんとは二度結婚&二度離婚
 娘には「籍を抜く」という形で絶縁されていました。
 持病の悪化で施設に入っていたそうですが、「別れた妻と娘が見舞いに来ない」と
 ぶつぶつ言っていたそうです。
 「怒ってはいても、非常事態には駆けつけてくれる。」と根拠のない甘い夢をみていたそうで   す。
 娘の立場からすると、実際に「籍を抜く手続きをする」程気持ちが離れていたら、
 死に際にも会いに行かないよな~。 そういう覚悟で、嫌いぬいて籍を抜いたんだと思うので。
 
父親には娘の決意の大きさが伝わっていなかったパターンだと思います。
 
 
うちもそうなんだろうな~
「一大事だ!」と招集かければ駆けつけるはずと思い込んでいるんだろうな~
 
               親が態度を変えないのを確認するたびに、
               徒労感に襲われるのは仕方ないです。
               少しずつ、自分の仮説が事実だと確信できるし、
               どうしようもないな~  と思える割合が増えているので、よしとしよう。