シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

私の良いところ

自分の良いところを探して文字にするのには抵抗があります。
どうしても、上から目線の傲慢さに直結する怖れが湧いて。
これは父親の影響だと思います。
 
父親は、他人をけなして、「あいつには出来ないことが出来る俺は偉い」が基本論調。
自分が出来る部分を認めること=他人を貶めること、なイメージが染み付いているようです。
 
「自分はこれが出来ました。嬉しいです。我ながら頑張ったと思います。」
  これに他人を貶める目線はないです。
  私はこの論調でいる(つもり)だし、これでいいのですが・・・
 
試しに自分を褒めてみる
 
わんこ 
   とても大切にしています。
   散歩や健康管理もそうだし、そもそもわんこの気持ちを尊重するように
   日々気をつけています。 
   希望通りにしてあげられないことのほうが多いのだから、
   気を使うくらいで丁度いいのです。
 
   疲れていても、忙しくても、わんこの世話は極力いつもどおりに。
   忙しいのも疲れているのも私の問題でわんこには関係ないから。
   わんこは自分で楽しみを見つけるのは難しいです。なので飼い主が世話してあげたい。
 
健康管理
   神経質に気にしすぎ、な面もありますが、
   毎年健康診断、婦人科健診、追加で必要になった検査(エコー)には行く。
   微熱で不調なので、時々新しい情報をネットで探したり、
   以前異常なしだった検査もついでがあれば受けてみたり。
 
   微熱発病前から、メンテナンスには気を配っています。
   苦しい大病はしたくないですから・・・
   この程度のことが、世の中の平均ではないと知って驚いた記憶があります。
 
 
手仕事
   運よく自分に合う分野に出会えたこともありますが、今の教室は5年目。
   地道に続けています。それなりに大作も仕上げてきました。
   教室の締め切りという縛りのおかげではありますが、
   大作を仕上げる根性があるのは嬉しいことです。
 
   自分で教室を探して通い始めたり、
   一日レッスンに行ってみたり、
   初心者向けキットを作ってみたり、
   海外通販に下手な英文で問い合わせてみたり、
   自分の興味のあることはアンテナ張って色々やっています。
 
   自分では、社交性もないし、自閉気味と思っていたけれど、手芸に関しては
   かなりアグレッシブだったんだな・・・と発見。
 
家事
   母親がやっていたレベルからすると、大掃除もしないし、夕食が一皿メニューの時も多くて、
   自信を持てるレベルじゃないです。
   でも、慢性微熱の日々の中でこれだけやっている-と考えれば、捨てたもんじゃない。
   一応生活は維持されています。
   
仕事
   専門職としてのレベルはお粗末です。
   でも、同じ職場にパートで14年もいるのは結構すごいことなのかも。
   転職する勇気がなかった面も認めますが、
   それでも色々な性格の同僚と大きなトラブルを回避しながら何とか生き延びてきました。
   人間関係で煮詰まって辞めた同僚も一人二人ではありませんから・・・
                    ・・・・そのうち力尽きそうになったら、辞めます。
                      最近は辞める勇気も充電中で、いい感じです。
                     (具体的にやめる計画があるわけではなく、
                      今の職場にしがみつく気が薄れて、
                     フットワークが軽くなってきた感じです)
   
 
こうやってちょっと書いてみても、結構頑張っているんだな~
無理にこれ以上頑張らなくてもいいよ、 と自分に言ってみる(^-^)