自分でも、数年前に比べると随分親への気持ちは落ち着いたと思います。
でも、彼らと接触を再開しようとは全く思いません。
接触すれば、以前の関係に引き戻され、また精神的に辛くなるという思いは変わりません。
落ち着いてきたのは、彼らとどの位距離を取るのか、自分にコントロールする力がついてきたと感じられるからだと思います。
今後も何かあればトラブルになるだろうけど、その時は、その時の自分に出来る限り自分の気持ちに正直に＆その時の状況をよく吟味して決める権利があるし、その精神力もだいぶついてきたと思います。
気が動転すると、どうなるか分かりませんが・・・
会わない
電話に出ない
単なる近況報告の手紙は無視
年賀状やお礼状は出す
絶縁宣言は（今のところは）思いとどまる
この方針に加え、
・生死の連絡くらいはする（３月の地震の時）
・身内の葬儀については臨機応変に。
自分と彼らとの間にきっちり線引きをして、かなり気をつけて守っています。
時々、このまま彼らが年を取って衰えたらどうなるのかな～と思うこともあります。
でも、それは考えても仕方のないこと。
「身内が動かなければ、周り（福祉）が（不十分であれ、生命保全に必要な程度は）動く」
を、夫実家で体験中なのも私の励みです。
今、自分に言い聞かせているのは、
何かあったときに、すぐに判断しないこと。
ゆっくり考える時間と場所を確保する。
親がらみのことでころころ意見を変えると自分も周りも混乱して、兄弟仲もおかしく
なってしまいます。それは避けたい。
考える時間がないほど緊急のことってそうそうない。
このまま彼らへの怒りが再燃することなく、穏やかにフェードアウトしていきますように。
