「何の為に生きているのか」なんて答えのないことを考えることが良くあります。
ここ数日、本当に体調が悪いおかげで(?)
「好きなことをやりながら、天寿を全うする」
私にはこれでいいんだな、
と心底納得しました。
微熱がらみの体調不良、4年目突入です。
一生このままと腹をくくって、生活を組み立てるしかないという現実をやっと受け入れました。
これまでは、
・良くなるように、あれをやってみよう、あの検査を受けてみよう
・良くなったら、あれをやろう、これをやろう
・急場しのぎにこうしておこう
自分なりにあれこれやったり考えたりしてきましたが、
最終的には、ある程度(8割がた)回復するのが前提にあった自分に気付きました。
でも、残念ながら無理そうです。
一時良くなっても、何かあったら再燃しすることを思い知りました。
再燃は2回目です。
慢性疲労症候群だとすると、これは典型例だし、
どんどん悪化しても困るので、「とにかく無理せず、生きていくが目標」が自分に一番ふさわしい。
この体質と一生付き合っていくしかなさそうです。
そのためには、今の生活を考えると、すでにぎりぎりいっぱいです。
微熱などの体調不良が続いている、
手のかかるわんこがいる、
パート週2日、
手芸教室通い中・宿題沢山あり、
夫実家の問題が時々・でも次々起きる、
自分の親との和解はない模様(親が倒れるとトラブル発生は確実)、
家事は95%私担当の二人暮らし
年に数回、姪の子守
自分とわんこの定期通院
この状況で、定期的なイベントや仕事を加えるのは、今の私には無理だと良く分かりました。
出来るだけやることを減らしながら、何とか体調維持して、そこそこ楽しく生活する-
それが最優先でいいし、そうしないとまた調子が悪くなる=不幸になる、と分かりました。
他人は、
「まだ(体力ないと言うには)若いし、子供もいなくて、パートなら時間も余力もあるだろう。」
と思うらしく、あれこれ誘ってくれたり、仕事を振ってきたりします。
で、体調不良を理由に断ると、「本当にそこまでの症状なの?」と半信半疑な様子が殆ど。
相手の納得より、自分の納得、ってことにします。
今後は、体調のことは持ち出さず、
「今の生活でいっぱいいっぱいなので」と断ろう(本当のことだし)
まずは、 ご近所わんこ仲間の地域活動も退却。
体調が良いときだけ、お掃除ボランティアのみの参加に。
(あまり参加できないことが気になっていましたが、割り切ります)
他は、体調見ながら、少しずつ改良を・・・
現時点では、服と本減らしくらいしか出来ていませんが(^^;