初期仏教の長老の著書。これまでの著書から言葉を集めたものです。
私に何が出来るだろう?と考えても、
私が被災地に我が家の備蓄品を持っていくことも出来ないし、
原発に水をかけに行くことも出来ません。
この状況で、この本には助けられました。
今、自分が出来ることの中で、みんなが幸せになれることをやる
これに尽きるんだな・・・と。
私に出来るのは、節電、寄付、買いだめを慎むこと。
不安で買いだめに走ろうとする人を上手く思いとどまらせること
不安になっている人に、ダメ出ししても効果はないと思います。
私に出来る範囲で話を聞いて、「無茶はやめよう」と相手が自然に思ってくれるよう
願うしかありません。
私も不安を聞いてもらうと元気がでるので、お互い話を聞きあう。
わんこ好きな人は、(地震の前もそうですが)わんこをなでるとほっこりするみたいです。
散歩中に声をかけてくれる人がいたら、出来る範囲で愛想よく。
自分も、右往左往している”ただの人”と自覚して、
上から目線になることなく、
出来ることを一つでも多くできたら、 と思います。
そろそろオフィスが動き始める時間。
節電のため、ねっとはここまで~