シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

義姉の診断書

久々に夫実家に動きが。
 
成年後見人申請用の診断書、義姉の分、書いてもらえたそうです。
今回は、「後見相当」
ですが、「鑑定が必要」にもチェックが入っているそうです。
 
義姉は2年も受診しておらず、病院の精神科看護師の訪問看護を受けることで、何とか薬は出してもらっています。
なので、医師も、「鑑定不要」とは言えない。
 
2年前申請した時は、鑑定の為に往診してくれる医師が見つからず、
義姉に青年後見人をつけることは出来ませんでした。
で、義母の遺産相続は頓挫し、義姉の財産管理も宙に浮いたままです。
 
去年、義兄が往診してくれる精神科医を探したそうですが、見つからなかったそうです。
まぁ、身の危険もあるので、往診してくれる医師はいないでしょうね・・・
ただ、鑑定の為だけの往診なら、1,2回で済むそうなので、
本当は「鑑定を受けさせなさい」と言う裁判所に、経費はこちら持ちでいいので、医師を派遣して欲しい。
 
何はともあれ、義姉の新しい主治医に、新しく診断書を書いてもらえたので、
駄目もとで、義姉の成年後見人申請をするか、行政書士さんから問い合わせがありました。
私は乗り気なのですが、夫は「どうせダメだから」とやる気なし・・・
 
夫は、どうせダメだと決め付けて諦める癖があります。
  育ちのせいなんだろうな~
  私もよく分かります。
 
  下手に期待して盛り上がって、希望が叶わずがっくり来るのを繰り返すと、
  期待することすら無駄なこと・・・と諦めモードに。
  酷くなると、自分の希望は何かすら気付かないようになります。
  かなえられない希望を持っていると自覚すると苦しいから。
    私の場合は、「バカな望みを持ちやがって」と親兄弟に嘲笑されることもあったので
    余計です(ToT)
 
 
これから夫の説得です。
 
後見人申請は何度でも出来るそうなので、駄目もとでいいとおもうのですが・・・
経費2万円も義兄負担でOKだそうです。
 
夫がその気になりますように。