ちょっと混乱しているので、気持ちの整理・・・
子どもの時から、
「欠点もあるけど、自分を愛してくれるお父さん、お母さん」と刷り込まれていました。
自分がACだと気付いて、「ちょっと違うぞ?あれが”愛”か?」と振り返りはじめました。
数年かけて辿り付いた結論:
彼らに私への愛はなく、自分の所有物と思ってきた。
自分の言うことを聞き、自分のイメージどおりに育つのが当たり前、
かまってやるのも気が向いたときだけでいいし、面倒なことはしなくてよい。
夫に譲り、私の生活費や世話(精神的なフォロー)などを全く負担しなくなったのに、
今後も好きなだけ利用できると思っている、泥棒である。
自分は愛情をかけなくても、
私からはいたわりや気遣い、優しさを当然もらえると思っている。
世の中、ギブアンドテイクだと分かっていない。
彼らに愛情のかけらがあったり、
ビジネスライクな契約関係を結ぶ余地があるなら、
絶縁はやりすぎかも?と迷ってきました。
親との絶縁には大きな罪悪感が伴うし、兄弟との仲がこじれる危険もはらんでいます。
可能なら、「年に一回食事をするまではOK」程度に留めておきたかった。
現実は、どうしようもない。
楽しかった思い出に紛れてさせていたかった。
でも! 彼らの本性をこれだけはっきり認識できました。
私は十分がんばりました!
いつまでも親を好きでいたかったし、
自分をこの世に生み出した人たちに愛されていないなんて、認めたくなかった。
自分の親が、思いやりがなく、自分の利益しか考えていないなんて知りたくなかった。
とどめは、ビジネスライクなギブアンドテイクも無理だということ。
親として、以前に、大人として、終わっています。
価値観が違っても、尊敬できる部分があれば、何とか活路も見出せるかもしれません
が、残念ながら、彼らへの軽蔑が膨らむばかりです。
自分に一言!
もう、親のことをあれこれ考えるのは終わり。
彼らがどういう人たちで、なぜ自分にああいう言動をとり続けているのか、
あなたは解明し、辛い事実も受け入れました。
これからは、自分を生き辛くしているACな思考・行動パターンから脱却するには
どうすればいいか、に重点を移しましょう。
もう、そうしていい時期です。
次のステップに進みましょう!