お坊さんが書いた本と聞いて、図書館に予約していました。
人気本らしく、数ヶ月してやっと順番が回ってきました。
また拾い読み。やはり気になるのは「捨てる」
他の片付け本と同じ内容が目に入りました。
しまいこんで見えないようにしていても、
心はそれが「ある」ことを知っている。
そのため、その物に精神エネルギーをとられてしまう。
物が少ない方が、心もすっきりして、心が健康になる。
先日、布を大量放出して、これを実感しました。
処分した布は、そこそこ分類して、綺麗な箱に入れ、きちんと積んでいました。
布そのものは、一定の秩序を保っていました。
使う予定があるなら、そのまま保存しておいても問題ない状態でした。
ですが、
私の本音は、「もう、この布たちを活躍させる機会はないだろう」と知っていました。
その後ろめたさや、手放すことに踏み切れない自分へのふがいなさなどで
ストレスがじわじわ溜まっていました。
思い切って、大量に寄付しました。
その布たちがどうなったか、どうなるかは分かりません。
私の管轄外になったことで、スーッと気が楽になりました。
生かすにしても、捨てるにしても、もう私は判断しなくていいし、
目にすることもありません。
気が楽になりました。
手放した布を思い出して、「取っておけばよかったな」と思ったものは今のところありません。おそらく今後もないでしょう。
持ち物と自分は繋がっていて、
物が増えると、心も乱雑になる
これは本当。
私の体調不良の一因がストレスなら、大量の物が体調不良の原因と言えなくもない。
少しずつでも処分を続けなくては!
ってことで、今日はコスメボックスの整理をしました。