シンプルライフへの遠い道

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もう一歩突っ込んだ検査

高齢わんこは、確定診断が出るまで、もう一押し、詳しい検査をしたほうがいいみたいです。
 
手芸教室の先生のわんちゃん、血尿で「膀胱炎」と言われ、治療中と伺いました。
治療開始から一週間くらい経つのに、血尿が続いているとのこと。
 私が気になったのは、
     ・トイレを嫌がったり痛がったり、頻尿の症状はない(膀胱炎によくある症状)
     ・尿検査をした獣医が、「”多分”膀胱炎でしょう」と言った、ということ。
         膀胱炎なら菌が出るはず。”多分”ってナニ?
 
で、他のわんこ飼い主といっしょに、「エコー検査などもやった方がいいですよ~」とおはなししました。
 
後日、わんこの健康に詳しい人に聞いたら、
「血尿まで症状が進んだ膀胱炎は、3週間は血尿続くよ。」 とのこと。
あれ?じゃあ、順調に治療中だったのに、知ったかぶりで余計なこと言ったかな?
と反省していました。
 
 
が、先日の教室で、
「別の獣医さんに診てもらったら、やっぱり”膀胱炎”と言われたけど、頼んでエコー検査してもらったら、膀胱がんが見つかって、今日手術」とおっしゃるではないですか。
 
高齢のわんこは、確定診断が付くまで、突っ込んだ検査が必要みたいです。
診断が付かないのに、”様子を見る”って、最悪の選択かも。
他にも、”様子を見ている”うちに、どんどん悪くなり、手遅れになったわんこが何匹もいます。