シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

母の日を前に  ~嘲笑のダメージ~

(以前登場の)モモちゃん(わんこ仲間・仮称)ママに嘲笑されて、もやもやしています。
 
昨日、久しぶりに散歩中に会って立ち話。
 老犬の通院の話(モモちゃん大学病院に通院のため、タクシー代が1回8000円)や、
 近況報告など。
   息子さんが、30代になって食物アレルギーを発症して、料理が大変だとか、
   そのせいで、旅行にいけないとか。
 
この辺までは良かったのですが、別れ際がとどめ。
 
  「愚痴、言えなくなったでしょう~?  ハハハハハ・・・」
 
高らかな笑い声と共に去っていきました。
 
モモちゃんママは、私を「苦労知らずのお気楽チャン」と思っているみたいです。
以前も、
 
  「(あなたが)私の子供だったら、ちょっと一言、二言言いたくなるけどね~
                                        ワハハハ~」
 
とやられました。
どうも、子育てもせず、気楽な(?)パート勤めしかしていないのに、
夫と、ではなく、友達や兄弟と海外旅行に行ったり、
お気に入りショップの割り高な服を買ったりしている事に、言いたいことがあったらしい。
 
 
どうやら、
より大きな苦労をしている人のほうが偉いらしい。
子育て世代は、経済的につつましく生活しないといけないらしい。
 
もっと言えば、 苦労して、不幸でないと駄目らしい。
 
モモちゃんママは、60代。
ご自分の人生と比べると、ちゃらぽらやっている(ように見える)私に、
もっとしっかり!地道に!と思うのも分かります。
 
でもね、 どうして嘲笑されなきゃならないの?
 
わが親にそっくり!!
 
モモちゃんママの中では、私は「苦労知らずのお気楽チャン=自分より格下&嘲笑していい相手」になっているんだな~
だから、もし、私が
   自分の数年来の体調不良、
   夫実家のあれこれ、
   親との葛藤で考え事が多いこと、
   パート先のストレス、
   「子供のいない人の老後の備え」の思案や心配、
   親と兄夫婦の絶縁で、いずれ揉め事が起こる自分の実家状況、
   見えてきた「老犬介護時代」
    ・・・などなど、私の”人並みの苦労話”をしたところで、嘲笑が止むわけじゃない。
 
わが親と同類の人って、「嘲笑する相手」が必要なだけ。
 
 
たった一言&嘲笑一つだけで、こんなにストレス溜まる。
 
 やっぱり、自分の親との接触は禁止!です。
 親の嘲笑はこんなものじゃないですからね~
   
  何もしないのは確定していますが、母の日が近づいて、
  少し気持ちがざわざわしていました。
 
  モモちゃんママとの一件は、今の方針を守るべし、という神様のお告げ?