気持ちの整理は、一年前よりは確かに進んでいるけど、
半年前と比べるとどうかは、自分ではよく分かりません。
色々な本を手がかりに、自分なりに取り組み中です。
どの本でも、「過去を認識する」から始まります。
このステップは、大体出来てきたのかな?
どうだろう?
細かいことは今後も思い出すのでしょうが、
「欠点もあるけど、子供を愛してくれている両親」
という幻想は消えました。完全に消えました。
霧が晴れて、そこにいたのは、
「自分の都合・気持ちだけを考える、思いやりのない人たち」
彼らが年老いて気弱になってきて、彼らの思いやりのなさが余計際立っています。
それが自覚を助けてくれました。
嫌なことがあると、「これって昔から? 年取ったから?」と考えてみる。
すると、出てくる、出てくる、エピソード。
昔からなんです。
嘲笑するのも、決め付けるのも、こちらの気持ちや都合は確認せず、自分の言う通りにするのが当然とごり押しする横柄さも。
自分が喪失したもの
愛されて育つということ
気持ちを受け止めてもらうこと
敬愛する親をもつこと
自然に親孝行しようと思えること
何を失ったのか、得られなかったのかはだいぶ分かってきたのですが、
この喪失を一度ちゃんと認識して、
嘆きつくして、
これはあの人たちとの関係では一生得られないとあきらめて、
次の一歩を踏み出そう、というとこまでは行ってないかな?
ただ今嘆き中 すこし、あきらめ中