シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

自分は生きるのに、あたいする人間です。

        自分は生きるのに、あたいする人間です。
        
        自分は、自分のままでいいのです。

        自分は愛するに、あたいする人間です。

        自分は、自分の居所を作っていいのです。

        自分を、うんと好きになります。


今読んでいる、「心の傷を癒すカウンセリング366日」西尾和美著

毎日、文庫本1~2ページ分のアファメーション(自己肯定)を読んでいくスタイルの本です。

毎日、上の言葉から始まります。


最初、「こんなにしつこく同じ言葉書かなくていいのに。」と思いました。
数日後には、これが一番大事になりました。


        特に、最初の一言

    自分は生きるのに、あたいする人間です。

       私に一番必要な言葉です。


自分には生きる価値がないとか、
この世にいることを、申し訳なく感じるとか、
そういうわけではありません。
単に、居場所がない感じがする。
神様に、存在の承認印を押してもらってない気がする。 そんな感じ。

上手く言えないのですが、自分は存在を許されていない、だからと言って、存在を消した方がいいものとも認知されていない、どっちつかずのまま・・・
そんな感じ??

自己肯定感がないのが、問題の根本です。私の場合。

好意的に接してくれる人に、
「何か裏があるの?」とか、
「この好意にすぐに返せるものがないから、私は相手のこの気持ちにふさわしくない」とか、ぐるぐる考えてしまって、素直に相手の気持ちを受け取れない。

そうかと思うと、誰かに構って欲しくて、
「役に立つ私なら、相手にしてもらえるかも。」
と、相手に利用してもらおうとする。
   そのくせ、相手は自分を利用すると腹を立てたりもする。
   ひねくれちゃんです(^^;

日々この言葉を繰り返していたら、少しずつ元気が出てきた気がします。

いい加減でも、ぐうたらでも、一貫性がなくても・・・
まぁ、いいんじゃない? とちょっと力が抜けた感じ?