週末、友達と会いました。
毒親を持つ者同士、話が尽きません。
人と話したり、文章にしたりすると、考えが整理できるし、自分の立ち位置も確認できます。
私は、まだまだ自分がされたことに怒っているし、哀しんでいるし、思い出すと辛い。
胃の辺りが きゅ~っとなります。
いまだに悪い夢をみます。
彼らから遠ざかることへの罪悪感や後ろめたさは、あまりない。
彼ら自身の事情も分からなくはない。
気の毒だと思う部分もある。
彼らも、ケアが必要なんだろう、ともおもう。
でも、それは、それ。
私の仕事じゃない。
彼らの今後がどうなろうと、私とは関係ない。
仕返ししたい気持ちもあるので、
自分の影響力のなさは哀しい部分でもある。
でも、彼らのことは、彼らの責任。私には全く責任も義務もない。
仮に余計な親切や、勘違いの責任感から、彼らに”気付き”を促しても、
彼らは変わろうとしない。
それを打ち砕く程の影響力は、私にはない。
やろうとしても、出来ないんだから仕方ない。
そう思えて、楽になれる部分でもある。
楽になる方を取ろう。
今、私に復讐心があることは否定しない。
親子関係で、彼らががっくり来るeventがあったら、
意地悪にほくそ笑むでしょう。ざまぁみろ、って。
いつか、そういう気持ちも過去のものになったらいいな、と思う。
ずーっと復讐心を持ち続けたくはない。
でも、今は私の中にある気持ちだから、否定はしない。
彼らに、自分の感情をぶつけたくなったら、こう言い聞かせています。
「今年は、母の日、父の日を贈らないっていう絶好の報復機会があるじゃない? きっと、がっくりくるよ。」
去年は、気が滅入って仕方なかった母の日・父の日。
今年は今から楽しみです。
今はこんな感じ。