シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

直葬

夫の無関心が進んでいるので、義父の葬儀についても気になる今日この頃。

直葬」(通夜・葬儀をせずに、火葬だけする葬送スタイル)も候補の一つ。
夫実家のある田舎は、田舎なので、直葬に対応する業者さんいないんだろうな・・・なんて調べる前からあきらめ状態でしたが、

           ありました!!

           これで安心*^-^*


現実問題、義父の葬儀はやる可能性のほうが高いです。
父の兄弟で、義母の葬儀に来てくださった方もいらっしゃる。
やっぱり、兄弟の見送りはしたいだろうと思うので・・・

でも、義姉と義兄はしないでしょう。
  見送る友達も、親戚もいないので、夫と私でやるしかないですから。



ネットで調べていて、この直葬の可否についての意見を紹介しているページがありました。

可・・・超高齢化で、見送る側の高齢化、経済的な負担が出来ない、など
                            事情がある

不可・・・見送る側の気持ちの整理の意味もあるので、儀式が必要

まぁ、想像通りのご意見です。

目を引いたのが、このサイトを書いている人の意見。

「故人との生前の関係が、どんな葬儀をするかに大きく影響するので、
 直葬の可否だけ論じても意味がない」

 そうだ!!
 本当にそう思います!

私自身は、わんこの見送りは、手間隙惜しまずやるだろうし、
私の気持ちの整理のためにも、出来るだけのことはしたい。
実際にどうするかは分からないけど、最初の数年は、祭壇も作るだろうな。

夫は、直葬希望なのでシンプルにやるでしょうが、本人の希望があれば、その通りにしようと思う。

もし、姉の見送りに関わらなきゃいけなくなったら、やるでしょう。


でも、自分の親や義父は・・・はっきり言って、私は関わりたくない。
誰かが、仕切って勝手にやってくれるならいいけど。
位牌だって、押し付けられても困るよ。
ゴミに出していいの?何てことまで考えてしまう。

このサイトでは、施設入所者が亡くなったので、息子さんに連絡したら、
「施設で葬式もやってください」と言われたエピソードも。

以前の私なら、生前何があったにせよ、葬式くらい出してあげたら?と思いました。
でも、今は違います。
結局、亡くなった人は、「そういう人生」だったんです。

自分はどうなのかな・・・
 自分の人生の始末のことも、あれこれ考える今日この頃です。