夫実家関係で心配なのが、
「義兄・義姉を看取れるか」
別に、私が張り切って、義兄・義姉の最期を見届けなくても、
地域福祉が何とかするはずだからいいんですけどね。
義兄には後見人さんがいるから、葬式を出すのは業務外だけど、最低限の火葬はしてくれるだろうし。
（遺体を火葬するのは法で定められている決まりなので、身寄りがない場合、火葬までは後見人さんのお仕事なんじゃないかな。そのうち確認しよう）
夫が先に死んだ場合、義兄・義姉がなくなれば、夫実家の財産は、国のものだし。その位はお願いしてもバチは当たるまい？
（相応の額が残っていた場合に限られますが）
そうは言いつつも、出来れば、世間に迷惑かけないように、後始末をしてから自分も旅立ちたい。
で、ふと思った疑問。
心の病って、寿命に影響するの？
早速ネットで調べてみました。
統合失調症の場合、病気の程度にもよるでしょうが、寿命は２０％くらい短くなるそうです。
理由は、薬の副作用か、統合失調症になる人は、もともと代謝系のトラブルがおきやすい体質なのか、糖尿病が多い為、血管系の病気になって、早亡くなる確率が高いそうです。
糖尿病の食事療法・運動療法などの指導をちゃんと守れる患者さんも、心の病じゃない人に比べると少ないのかもしれません。
義姉は糖尿病、高脂血症です。
で、こちらからもアプローチ。
糖尿病だと、やっぱり長生きは出来ないらしい。
でも、義父は糖尿病でも既に80歳近く。発症が遅かったのか？
事実とデータは微妙に違いますね。
ただのデータなので、何とも言えませんが、
自分に非がないのに、心の病になって、その薬の副作用も一因で糖尿病になって、寿命も短くなって･･･
何だか、哀しい
何だか、気の毒
（私の中では、義兄・義姉の経過が悪いのは義父の言葉の暴力のせいですから）
今回集めた情報によれば、私が元気なうちに義兄・義姉が旅立つ可能性が高い。
看病する気はないけど、せめて最期の始末だけは、させていただこう。
こういうことを調べるのも、
「さっさと片付いてよ」って思っているみたいで、以前なら気が咎めていました。
今は違います！
何かあれば、私に火の粉が降りかかるんだから、リスクを覚悟する為にも情報を集めるのは当然！ だし、
面倒は早く片付いて欲しいと思うのも、本音。
さっさと旅立ってほしいとは全く思っていませんが、
（トラブルを起さないで欲しいとは、切に願っているし、トラブルが続けば気持ちがどう変わるか分かりませんが）
自分の心の平安のために、知りたいことは調べるのです。
きれいごとは、私の精神衛生上、良くありません。
嫌なことはいや、面倒はいや、でいいんです～～
そうは言いつつも、最低限の義務と思ったことはそれなりにやるんですから
