シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

わんこのストレス度

今日は、月に一度のわんこの受診日。
 (何も異常がなくても、月に一度は耳掃除兼ねて診てもらっています)

 耳掃除、爪切り、肛門腺絞りと、先日からの嘔吐の経過報告
 耳と首筋に出来たにきび(?)の切開処置
 歩き方が変なときがあるので、相談
   (マッサージの仕方を教えてもらいました)

やっぱり、獣医さんに見てもらうと安心です。
出来物も、これ、何だろうね~と気になっていましたが、
 「脂が溜まっているんだと思うので、処置しましょう」
  ってことで、脂を取って、芯を除去してもらいました。
人のにきびも芯が残っているとしつこく再発するけど、わんこも同じらしい。
とりあえず、これで安心です。
わんこのにきびもは放置すると、(本当にごくごくまれですが)アポクリン腺癌になることがあるそうで。



ここからが、本題。

待合室に、わんこ飼い主向け雑誌があって、

 「わんこのストレス度チェック」が載っていました。

飼育環境、わんこ自身の性格や社会性などに答えて、点数を累計すると、ストレス度が分かると言うもの。

我が家のわんこは3段階評価で一番ストレスなし、でした。
ストレスチェックで当てはまる項目が殆どなくて、一安心。

そうか、ぬくぬくと楽しい家庭犬生活送っているのね~
良かった*^-^*

自分では、体張って世話しているつもりですが、
自分の体験と重なるので、飼い主がそう思っても、わんこはちっとも幸せじゃないかもしれない・・・なんて心配になります。
人間の子供のように、”幸せなふり”は出来ないけれど・・・

今回のチェックで、やっと大丈夫と思えました(^-^)


自分自身は、少しの楽しい思い出や、してもらったことをよすがに、
「自分は愛されていた」と思い込んで、現実から目を背けてきたけど、

その逆で、わんこの気持ちに逆らうことをすることもあるから、
(散歩中に、拾い食い阻止や、「今日はこっちの道行くの!」と引っ張ったり、わんこの要求どおりには相手が出来ない時もよくある)
「わんこは幸せじゃないかもしれない」
なんて思っていたようです。

自分に都合が悪いように、捻じ曲げてみていたんだな~

わんこの幸せ度については、大丈夫、ってお墨付きが出た感じです。

わんこは飼い主には最終的には逆らえないし、決定権もないので、
私がわんこの為と思っている選択が、わんこにとって幸せなのかな?って、いつも心配です。
(この心配を止めたら、飼い主失格だとは思うのですが・・・何事も程ほどが一番)