シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

年表作成

これまでの親子関係の年表を書くことにしました。

いつ、誰に、何を言われた・されたか

その時自分はどう思ったか
   

セルフケアの本にあったステップの一つで、いつかやりたいと思っていました。
でも、自分には重くて、まだ出来ないと思い、保留にしていました。
今は、だいぶ気持ちも落ち着いたので、始められそうです。


あと、自分が何をされたのか、どう思ったかを記録しておくのが、今後の為に必要だと思ったからです。

去年の七五三騒動の時の記事を読み返してみると、
母に、微熱の原因を
    ・歯列矯正のせい
    ・姪の子守要員として待機している気疲れ
      (実際の出動依頼はないと言っても、待機しているだけで疲れる
       ものだ、と言っていたらしい。
       そのくせ、自分が子守手伝いで来る時は、私にパートを休んで
       保育園のお迎えに行ってくれ(そうすると、私の帰宅は20時過
       ぎになり、生活パターンが乱れるし、夫の食事のことや、わん
       この散歩などで私の負担が増えて疲れる&収入減になることは
       無視した過去などが蘇り、私の怒り爆発)

   
    ・なぜ治らないのか、しつこく説明を求めた

と書いていました。
 微熱の原因をしつこく聞かれたのは覚えていましたが、詳細は忘れていました。


それより以前に、微熱の話をした時は、

  ・自分は長期間微熱を含む体調不良に悩まされた。
   数ヶ月なら大したことない

とも言っていたらしいです。


先日、「母にはまだ、優しい気持ちが少しはあるけど・・・」
なんて思った自分に、「これ、読み返してもそう思うの?」と言いたい。

どうしても、細かい部分は忘れてしまうし、自分で事実を捻じ曲げるかもしれない。

いつ、何があったかが分かるのは安心の元でもあります。


過去に囚われて、恨みを育てる為に記録をとるのではありません。
客観的に事実を把握する為と、
弱気になって、彼らのやり口に巻き込まれそうになったときに、読み返す為。

ACの中には、これまでの仕打ちを過小評価したり、否認したりして、
「今度こそ、自分が上手く対応すれば、上手くいくかもしれない」
と、無意味なチャレンジをして、同じ虐待に身をさらす人もいるそうです。
親との付き合いでは、私もそれがあります。残念ながら。

どこかで、「虐待されても仕方ない(虐待する相手から遠ざかると言う選択肢は自分には許されていない)」とも思っているのが分かります。

しばらく親からの被害がない時期が続いたら、この考え方にはまって、
「もしかしたら、今はちょっとは向うも改心しているかもしれないし・・・」
と無意味な期待に身を委ねてしまうかもしれません。

もう、40年近く付き合って出した結論。

  「彼らには干渉もしないけど、付き合わない。寄せ付けない。」

          を崩さず死守しなければ!!


年表作りも書いては休みになりそうですが、少しずつ。