シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

おひとりさまでもだいじょうぶ。   吉田太一著

こちらは、遺品整理業(遺体撤去後の部屋の清掃も含む)の方の著書。
「遺品整理屋は見た!」も読みました。

死後ずっと発見されず、遺体が腐乱死体になってしまう悲惨なケースを減らそうと活動もしているそうです。

孤独死」は悲惨でも何でもないのかも。
親族が集まって、見送ろうとしていても、「ちょっと休憩」で皆が離れた時に息を引き取る方もいるだろうし。

ただ、腐乱死体になるのはいやです。
だって、腐って土に帰るならいいけど、世間の迷惑になるっていや~


死後すぐに発見されない”孤独死”は男性が多いそうです。
先日のTVによると、65歳以上の一人暮らしの男女比は1:3で女性が多い。
なのに、孤独死は3:2くらいで男性が多かった気が。
ということは、単純計算すると、男性が孤独死する確率は女性の4~5倍?

男のプライドが邪魔して、「弱ってきたから助けて」と言えないらしい。
男性は上下のつながりしかもてない人もいて、
               「助け合い友達連合」も作れなかったり?

たしかに、パート先で、出身大学を聞いてくるのは男性だけなんですよね。
女性で聞いてきたのは一人?二人?(3%くらいかな) 
男性は聞かなかったのが一人だけ(90%は聞いてきます)うんと年下の人だけでした。
すぐそういう優劣を付けたがるのが不思議です。
所詮「パートさん」なのに。
夫に言わせると、男の習性らしいです。

こういう変なプライドには縛られていないので、女性でよかった*^-^*