結局、義兄・義姉の後見人申請をすることになりました。
義兄は、「自分でも、何が重要かとか、何を相談すればいいかもさっぱり分からない。」と言っているそうで、後見人申請はすんなり同意しました。
義姉は、訪問看護の看護師さんに、義父の後見人さんが直接診断書依頼してくれるそうです。
義兄では上手く話せないのははっきりしているので・・・
この話を進める中でも、義父は、
義兄の電話の後ろで
「電話代がもったいないから、早く電話を切れ」 だの、
義兄が主婦業やっているから何とか自分も生活できているのに、
「働きに出ろ」 だの、
ＴＶが唯一のお友達の義姉に
「電気代がもったいないから、ＴＶを見るな」 だの
好き放題言っているそうです。
近くにいなくて良かった！！
私がそばにいたら、絶対老人虐待するでしょう。
本人が、介護関係の人に虐待を訴えても、
「認知症のせいか、ちゃんとお世話しているのに、被害妄想でこういうこと言うんですよ・・・」
で誤魔化しちゃう。
介護関係の人の前では、「献身的な嫁のフリ」していれば、周りは騙されますからね～
こういうエピソードを聞くだけで、自分の体験と重なって、激しく憤っていますから。
全ての元凶はあなたでしょうが！！
って、義父に対しては思っています。
実際に、自分がボケる前に、
心の病の子供たちの行く末を定めなかったのも、
言葉の虐待を続けて、心の病からの回復を妨げたのも義父ですから。
義父を虐待する権利はないけど、本人に文句を言う権利はあると思っています。
遠くて良かった～
