シンプルライフへの遠い道

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新盆 大波乱

今日は大事件がありました。

叔父から連絡があり、ビックリ仰天。

墓参りの帰りに、実家に寄ったら、

 「お坊さんが来たけど、新盆はしないことになったから、
                       と帰ってもらった」

                   と義兄が言っていたと!


情報を集めて整理すると、

1.夫実家の地方では、新盆の時はお寺さんが、
  「この日に、新盆の読経に行けますが、どうしますか」と
                  連絡をくださるのだそうです。

  義兄がお寺さんからの電話に、読経依頼をしたようです。

2.義兄は、このことは夫には連絡せず。
  葬儀会社から、新盆準備の案内が来ても、連絡せず。

3.義兄が手紙で新盆宜しく~と言ってきたので、
  新盆はしないよ、と電話で連絡。(このときもお寺に頼んだ話はなし)

4.お坊さんが予定通り来てくれたのに、上記の通りお断り。 あぁ (ToT)


叔父が知らせてくれたのが幸いでした。
義兄に聞いてもはっきりしないのは分かっているので、葬儀会社に電話して、  義兄から依頼・相談がなかったか、
  お寺さんへのお詫びはどうすればいいか 相談しました。

夫実家の習慣を教えてもらい、お寺にはすぐに電話でお詫びすれば大丈夫だろう(義兄の状況を説明して)、とアドバイスいただきました。

お寺には事情を説明したら、「あらあら」と了解していただけました。多分。



今思えば、義兄が 12日が新盆だと言っているのは変だな~と気付くべきでした。
お寺は、こちらから依頼しないと読経にはおみえにならないと思っていたし、
お寺や葬儀会社から新盆のことで連絡があったら、こちらに知らせてくるだろうと思っていました。(何かあったら、知らせるように義兄には頼んでありましたから)

うかつでした!
法事はやっても、やらなくても難しい?

この件でも、義兄の衰えがはっきりしました。

 ・新盆の案内の郵便物が来たことを夫に知らせなかった。
   (知らせるように頼んでおいたのに)

 ・お寺から連絡があり、読経をお願いしたことを夫に伝えなかった。

 ・自分が新盆の日時を伝えていないのに、こちらは知っているものとして
  行動していた。
  (手紙に”新盆宜しく”とあったのは、このことらしい)

 ・新盆はしないと夫が電話で言った時も、「お寺には断るの?」と
  思いつかなかった。


「自分が返事をしたことの結果を想像できない」

「自分が連絡をしないと、相手には伝わらないことが分からない」

今後はしつこく確認しないと駄目ですね。
葬儀会社には、今後はこちらに連絡をくれるようにお願いしました。
(もう、連絡事項はないと思いますが・・・)

う~ん、義母が亡くなった時からこうだったのか、
    その後悪化したのか分かりませんが、

      お義兄さん、おそるべし。

 やはり、数年内に成年後見人をつけないと。