今頃になって、父の日のお礼の手紙が来ました。
旅行の写真とお礼の一言、はいいのですが、
最近電話をくれないから寂しい
○○(私の名前)の声が元気の元なのに
電話ください
なんて書いてある。
勿論、黙殺! です。
以前は帰省しろ、墓を見に来い、しまいには、「老人ホーム選びの時は手伝って」まで飛び出して、げんなりでしたから、それを思えば、まぁ、いいです。
本当に寂しいのかな~と電話すると、また優越感に浸って、見下したことを言われるだけなのは分かっているので、無視します。
それに、本当に声が聞きたいなら、電話してくればいいんです。
おそらく、
「娘が気を遣って電話をしてくる」
事が大事なのであって、本当に私の声が聴きたいわけではないのだと思います。
「自分は大事にされている」と思いたいだけ~
(勿論本人は無意識でしょうが)
義母が亡くなったことへのお悔やみの言葉は、母からは聞いたけど、父からは一言も聞いていません。
夫実家が大変な状況なのは輪郭だけは話してあるけど、そのことにも触れず。
今回も、自分が寂しい
自分が行った旅行は楽しかった
自分のことばかり~
やっぱり、自分のことしか考えていないし、義理で相手を気遣うフリもなし~
彼のお人柄がよく現れているお便りでした。