毒親との関係を一度時系列で整理
親の保護下にあった時代のことは、自分でもまだまだ上手く処理できないので、独り立ちした就職後のことを。
[就職後]
最初の事件は、私の車がバイクに追突された時
親はありきたりの、当時の私でも思いつくようなアドバイスしかできず、
全く役に立たず。
結局、当時の上司の口ぞえもあって、事件は解決。
親にはなんでも事件を解決する能力があって、頼れる存在だと思っていた
のは幻影だったと実感。
親離れできました。
仕事のストレスなどで、体調不良になったとき
「お父さんはストレスがあっても何十年もサラリーマンやってきた。
数年でこんなことになって、情けない。」
と説教するだけ。心配するセリフや、医者の診断はどうなのか?なども
聞かれなかった気が・・・
「退職して、実家に身を寄せながら、結婚準備をする
(準備中は資格を生かして再就職して働く)」
私の希望は、即座に却下されました。
この件は、私の中でトラウマになっています。
「困った時に助け合うのが家族じゃないの?
ろくに話を聞きもせずに、却下なんだ・・・」
友達の方が心配して差し入れをしてくれたり、励ましの手紙をくれたり。
会社の先輩も病院を紹介してくれたり、力になってくれました。
結局、「寿退職する」ことにしたら、すぐOK。
仕事が上手く行かず、退職するんじゃ世間体も悪いしイヤなんだ。
寿退職なら、3年勤めずに辞めてもいいんだ。 何だ、この人たちは。
[結婚式の準備]
最初は、家族(親兄弟)だけの式でも良いといっていたのに、
急に「親戚を呼ばないんだったら、絶縁する」と父の脅しが入りました。
教会式希望だったのに、「神前式にきまっちょる」で終わり。
(無宗教で、信仰のない親です)
このとき絶縁しておけば!! と後悔しきりです。
結局、親の言うままの結婚式をしました。
自分の希望通りの式は、夫とひっそり挙げて・・・
この日が私達の「結婚記念日」です。
親がやった式がいつだったか、本当に覚えていません(^^;
四月下旬だったかなぁ
この件では、父ばかりうらみに思っていましたが、私に別の希望があるのに、父が横暴で退けているのを見ていながら黙認したのは母。
母も父と同罪です。
[結婚前帰省中]
結婚前、一ヶ月ほど帰省しました。
その時、
「里帰り出産するっちゃろ?」
と父にしつこく言われました。
孫が見たいんじゃなくて、出産手伝いで母が留守にすると、自分が家事で不自由するから。
まだ妊娠もしていない時から、こんな自己中発言(--;
「子供がいない夫婦は人格に問題がある」
といったことも言っていました。
知り合いの子供のいない夫婦が、夫婦でゴルフや旅行を楽しんでいるのが妬ましかったみたいです。