シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

17年の軌跡 就職後~結婚まで

毒親との関係を一度時系列で整理

親の保護下にあった時代のことは、自分でもまだまだ上手く処理できないので、独り立ちした就職後のことを。

[就職後]
 最初の事件は、私の車がバイクに追突された時
  親はありきたりの、当時の私でも思いつくようなアドバイスしかできず、
  全く役に立たず。
  結局、当時の上司の口ぞえもあって、事件は解決。
  
  親にはなんでも事件を解決する能力があって、頼れる存在だと思っていた
  のは幻影だったと実感。
  
  親離れできました。
  

 仕事のストレスなどで、体調不良になったとき

  「お父さんはストレスがあっても何十年もサラリーマンやってきた。
   数年でこんなことになって、情けない。」

  と説教するだけ。心配するセリフや、医者の診断はどうなのか?なども
  聞かれなかった気が・・・

  「退職して、実家に身を寄せながら、結婚準備をする
  (準備中は資格を生かして再就職して働く)」
  私の希望は、即座に却下されました。

  この件は、私の中でトラウマになっています。
  「困った時に助け合うのが家族じゃないの?
   ろくに話を聞きもせずに、却下なんだ・・・」

  友達の方が心配して差し入れをしてくれたり、励ましの手紙をくれたり。
  会社の先輩も病院を紹介してくれたり、力になってくれました。


  結局、「寿退職する」ことにしたら、すぐOK。
  
  仕事が上手く行かず、退職するんじゃ世間体も悪いしイヤなんだ。
  寿退職なら、3年勤めずに辞めてもいいんだ。 何だ、この人たちは。



[結婚式の準備]
  最初は、家族(親兄弟)だけの式でも良いといっていたのに、
  急に「親戚を呼ばないんだったら、絶縁する」と父の脅しが入りました。
  教会式希望だったのに、「神前式にきまっちょる」で終わり。
  (無宗教で、信仰のない親です)

  このとき絶縁しておけば!! と後悔しきりです。

  結局、親の言うままの結婚式をしました。

  自分の希望通りの式は、夫とひっそり挙げて・・・
                 この日が私達の「結婚記念日」です。
  親がやった式がいつだったか、本当に覚えていません(^^;
  四月下旬だったかなぁ


この件では、父ばかりうらみに思っていましたが、私に別の希望があるのに、父が横暴で退けているのを見ていながら黙認したのは母。
母も父と同罪です。  


[結婚前帰省中]
結婚前、一ヶ月ほど帰省しました。
その時、
  「里帰り出産するっちゃろ?」
と父にしつこく言われました。
孫が見たいんじゃなくて、出産手伝いで母が留守にすると、自分が家事で不自由するから。
まだ妊娠もしていない時から、こんな自己中発言(--;

 「子供がいない夫婦は人格に問題がある」
 といったことも言っていました。
知り合いの子供のいない夫婦が、夫婦でゴルフや旅行を楽しんでいるのが妬ましかったみたいです。