シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

疎遠だからこそ 気楽

義父の入所手続きがいよいよ身近になってきたここ数日

疎遠でよかったな~と自分勝手に思っています。

夫も私も、
 「今の義父を予算内でお世話してもらえるなら、どこでもいい」
                             のです。

幸せな余生を過ごしてもらいたい!
そのためには出来るだけのことはする!

      何て全く思っていませんから。

必要なケアと医療が受けられれば、十分。入れていただけるだけで十二分。

こんなスタンスでいられて、良かったです。


もし、わんこを介護施設に預けるなんて想像した場合・・・
  もちろん自宅で看るつもりですが、私が介護の疲れで倒れ、
  やむなく暫くはわんこ介護施設に・・・なんてことになったら、もう大変!
  (老犬を預かる場所も数箇所はあるようです)

 ちゃんとケアしてもらえるのか?
 提携病院(くらいはあるはずだか)の医療レベルは?
 容態急変の時、急患で診てもらえるのか?
 当然「夜勤」の人がいないとね・・・
 
 今までのお気に入りの食事なども継続できるか
 投薬は依頼どおりにやってもらえるか
 お散歩は?

要求が高いし、心配でチェックしまくり、間違いなし。


人の介護施設の場合も、慎重に下見を繰り返して選ぶ家族も多いようですが、
そうなると、次々心配が出てきて、頭の中はグルグルでしょう。
もっと良いところがあるんじゃないか?
と思うと、さらに情報収集に励まなくてはいけなくなりますし。
大金払って入所しても、数年でそこが潰れたら? 何て心配まで出てきます。
 
 人一人の余生を引き受けるって、半端なことじゃないです!
 


自分の親だったら・・・嫌悪感や、世話をすることへの拒否が先に立って、

       ”自分で何とかすれば!!”

と叫ぶでしょう。 それに比べれば、義兄にサポートをつけてことが進むようにしたり、それなりに対応しているのはまだ良いほうかな。