来週末からこなき婆が、姉の子育て支援でやってきます。
会うにしても、会うのを断るにしても気が重い・・・
自分から電話して断るにも、タイミングはいつがいいのか・・・
鬱々していました。
昨日、こなき婆の方から電話がありました。
「色々と立て込んでいるから会えない。」 とお断り。
「お母さんがそっちにちょこっと会いに行ってもいい」
「立て替えてもらっているお香典を渡したいし」
「○○さん(夫)の好きなお菓子をお土産に持っていくつもりだった」
・・・予想通り食い下がられましたが、
「忙しい」で一蹴 ふぅ。
また干渉が炸裂でした!
・夫の実家には葬儀の後も行ったのか
・四十九日にはあんたも行くのか
行かない、と言ったらまた説教始まる口調
今回は行くので、スルーでしたが。
私がこなき婆が嫌いだから、干渉に聞こえる??
いえ、そうじゃない!
「あんたも四十九日にはちゃんと行くっちゃろうもん」
あなたは、舅(祖父)の四十九日には行きませんでしたね。
それぞれの家庭の事情で、不参加もありうるのに、
この決め付ける言い方は何?
過敏になっているのは認めますが、いちいち指図されているとしか受け取れないこの言い方!
少なくとも、ちょっと距離を置いて、こちらの予定を眺めているスタンスは感じられない。
あぁ、うるさい!!!
近況を細かく言うと、嫌なことしか言われないので、適当にお茶を濁して黙っていました。
夫実家のことについては、
「あんたも、お鉢が廻って来たったい」
得意げに、せせら笑うような言い方。
・・・これも私の被害妄想な受け取り?
いえいえ、こなき婆お得意の口調です。
子どもの時に、婆の忠告に逆らって傘を持っていかず、雨に降られてずぶぬれになった時のセリフ。
「だからお母さんが傘を持っていけって言ったったい」
呆れる、怒る、じゃなくて、”得意げ!ざまぁみろ、な感じ”
”私の忠告に従わないから、こんな目(罰)に遭う”と言わんばかりの得意げな口調。自分の予想通りの展開になってご満悦のご様子。
あれです。
私が嫁ぎ先のことで苦労するようになって、ご満足なご様子。
そうですよ。とうとう、私にも順番が廻ってきましたよ。
でも、あなたは順番が廻ってこなくて良かったですね。
あなたの姑はお金にだらしない義弟に任せしているから、安心でいいですね。
もう電話一つでぐったりでした。
でも、もう婆がこちらにいる時に電話がかかってきても黙殺です!
(私は忙しい!)
何とか、「こなき爺・婆には極力会わない。」を貫けてよかったことにしよう。
こうやって避けている間に、義母のようにこなき爺・婆が急逝したら、
「もっと優しくすれば良かった。会っておけば良かった」
と後悔するんだろうか?
と思うこともあります。
でも、答えは
ない!
私は自分で納得して決めたことで、後悔したことは殆どないです。
他の選択肢もあった、と思う瞬間もありますが、いつも「いや、この決断で良かった」という結論になります。
こなき爺・婆については、散々考え抜いて、他の思いつく限りの選択肢を検討して、この「準絶縁状態」になっています。今後どういう結果になっても、
「自分の選択でこうなったのだから仕方ない」
と受け入れられると思います。
ちょっとした接触の度に、私の人生に口出しして思い通りに動かそうとする彼らの態度が再確認されるだけで、
「私の思い込みにも間違いがある? 彼らもいい方向に変わってきた?」
なんて思わせてくれる兆候は全くなし!
自分自身に言いたいのは、
がんばれ、このまま進め、です。