シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

身辺整理の決意

今後は夫の実家関係処理と平行して身辺整理です。

これを機に、これまでだらだら先延ばしにしていたことを処理することにしました!!

夫実家のことの他に、
 ・自分達の財産把握・口座などの整理
 ・(可能なら)財テク
 ・保険の検討
 ・情報整理(資産状況から、わんこの世話の仕方・写真まで)

 ・物の処分
   貴重品探しの時に、義母の自室を家捜ししましたが、

      今使っているもの以外は、全て捨ててよし!

   を実感。義母は私に比べれば、ガラクタは溜め込んでいませんでしたが   (チェックしていない物置や、他の部屋の押入れなどにつめ込んでいる
    かもしれませんが)
   それでも、細々とありました。

   生活物資の買い置きも無意味!
    今日、私が急死したら、私自身はそれなりの理由があって買い置きし
    たものでも、遺族にとってはただのゴミ。

   見られて恥ずかしい物は処分!
    日記や手紙はまだまし。(知られたくない内容は別ですが)
    よれた服(特に下着(^^;)や、何で取ってあるかも分からない
    もろもろの小物・・・

 以前読んだ本に、戦争捕虜になった父が帰宅したあと、
  「捕虜生活ではなくても暮らせたんだから、要らないんだ」
 とクローゼットの物(日本で言えば押入れの思い出の品々?)を全て処分し
 たとありました。
   読んだ時も共感して記憶に残りましたが、今は別のリアリティー
   迫ってきます。

 今年読んだシンプルライフの本でも、写真数枚と最低限の身の回りの品以外
 は処分した高齢者の話がありましたが、「天国へのお引越し準備」として
 必要ですね。
   これも、すっごく実感!

 本人には捨てにくい品でも、他人はどんどん捨てられる・・・これも本当!!
 「義母の遺品、貴重品以外全部捨てて」と頼まれたら、交流の少なかった私
 なら、潔く全部捨てられる!と思いました。
 自分の母だと、「この服はあの時着ていたな~」とか思い出して捨てにくい
 物もあるでしょうが・・・それでも、迷う物は少ないですね。

 物の処分については、これまでもいやというほど考えてきましたが、今回の経験が薄れないうちに!です。