シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

良かった探し その2

兄が親と絶縁してくれて、本当に良かった!!

  これはいくら言ってもいい足りません。

  他人の行動には惑わされず、自分の思うようにすればいい

  真実ではありますが、「親孝行するもんだ」とか
  「親は子どもを愛している(そうじゃない人は酷い虐待をするごく一部の
   人だけ)。親に反感を持っても、そのベースにある深い愛に目を向けな
   きゃ」という世にはびこる、自分にも刷り込まれていた価値観。

  これらに反論しながら、行動に移すにはかなりの勇気が要ります。
 
  私以外の兄弟が、親と仲良くしているのに、自分だけ反乱を起すのは
  小心者で自信のない私にはかなり難しかったと思います。

  先例があると、心強さが全然違う。

  兄も、親の干渉に耐えかねて去ったじゃないか。
  私の感覚がおかしいんじゃなくて、向うの態度がおかしいんだ。

  
  兄が絶縁までして大々的に問題提起したのに、
  彼らの態度は悪い方にしか変わらなかった。
  自分たちの言動にも気をつけた方がいいところがあるんじゃないか、
  縁の残っている娘達とは上手く行くように気をつけよう、
  そういう発想は全くなし!
  かえって横柄に命令・ごり押しするようになっただけ。
   自分たちの支配力を示しておかないと、また反乱が起きるとでも
   思っているかのようです。

  絶縁、という最終カードを切っても効果がないんだから、
  私が何を言おうが、聞くまい。
  (母には一度言ってみたが、全く効果なく、この仮説は証明されました)
  静かに退場あるのみ

 兄の絶縁のおかげで、どれだけ救われているか。
 お兄ちゃん、本当にありがとう♪