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慢性疲労症候群予備軍 自己診断

病気に関しては、誤診は命取りです。
もう一度冷静に考えてみよう・・・慢性疲労症候群

・半年以上、著しい疲労感が続いている。
 あるいは、その期間の半分以上、激しい疲労感がある。
 それは月に数日は家事も出来ず、寝込むほどである。

・癌や感染症など他の病気ではない

この二つを満たすと、「予備軍」

他の病気については、癌以外は、あらかた調べてもらいました。
癌だったら、微熱が続く状態まで進行していたら、発症から9ヶ月のあいだに、他の症状もでているはず。(らしい)

細かい症状項目の一定数以上満たすと確定診断になります。
私の場合は、
・微熱(基準では37.2度以上なので、これより低い日が多いですが)
・頭痛(片頭痛・・・以前から数ヶ月に一度は片頭痛発作がありました。
    慢性疲労症候群によるものかは??です。)
咽頭痛(これも、ここ数年のどや気管が弱っていて、
                すぐに症状が出るせいかも。)
神経症状・・抑うつ(体調が悪いせいで、後ろ向きになって、鬱っぽい。
      これは診断基準に当てはまる気がします)
・軽作業をしてから24時間以上続く全身倦怠感
  この「軽作業」ってどの程度のものを言うのでしょうね?
  5時間休みなしで立ち仕事(パート)をしたあとは、翌日は必ずダウン。
  これも入るなら、この項目はあてはまります。

このくらいかな。
細かい項目は満たしていないので、まだ確定ではないです。
他には、リンパ節の腫れ、原因不明の筋力低下、関節痛、睡眠障害、筋肉痛などがあります。



症状は診断基準では0(倦怠感なし)から9(身の回りのことも出来ず、介助が必要。終日就床が必要)まで10段階に分かれています。

わたしは、発症前は
2(通常の社会生活はでき、労働も可能であるが、全身倦怠感のため、
                     しばしば休息が必要)でした。
疲れやすいけれど、上手くスケジュールを組めば、仕事やお出かけはこなせました。寝込むこともありましたが、それはたまに。

発症後は
3(全身倦怠感のため、月に数日は社会生活や労働が出来ず、
                         自宅にて休息が必要)
無理してわんこの散歩だけは何とかこなすものの、家事は勿論、手芸も出来ず寝ている日が月に数日。(特に午後悪化する日が多い)
座り仕事の手芸や読書なら出来るけれど、炊事は出来ない日が週に数日。
冷凍食品やつくりおきおかずで何とか乗り切っています。

う~ん、やっぱり、「疑い濃厚」ですね。

真面目に養生しないと・・・