シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

誕生日

小学生の時、友達に誕生日プレゼントを配りまくっていました。
理由は、自分の誕生日の時、お祝いして欲しかったから。

どうしてクラスメートはそうじゃないのかな~と不思議でした。

家で、十分お祝いしてもらえるなら、外に期待する必要はありません。
我が家では誕生日祝い、途中でなくなりました。
それがとっても寂しかった。

ホールケーキにろうそく立てて、吹き消した記憶もあります。
が、小学校低学年の時に、なくなりました。

父はそんな細かいイベントには無関心。
母は、兄が中学生になった頃に、
「子供も大きくなったし」
と勝手に止めちゃいました。

でも、兄は中学生でも、私はまだ小学三年生。
お祝いして欲しい年頃です。
それに、兄は小六までお祝いしてもらったのに、私は小2打ち切りって、差別待遇ですよね??
異議申し立てしましたが、却下されました。

これも、「兄弟では平等待遇」をうたっていた実家の方針からすると理不尽です。「お前にはその価値はない。理不尽だろうが、親の言うことを聞け」と暗にメッセージをもらいました。

クリスマスも同じ。
途中でなくなり、私は楽しい子供時代のイベントを取り上げられました。

   おかしいよ、おかしい!!
    はっきり言って、根に持っています!
   

 でも、もう、子供の時の誕生日もクリスマスも取り戻せません・・・