シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

石の上にも3年

親とは、絶縁の覚悟は出来てきましたが、出来れば避けたいです。
絶縁はせず、最低限の付き合い(冠婚葬祭など)にとどめることが理想です。
その方が、姉とも付き合いやすいし、罪悪感も感じなくていいし、絶縁後に親があれこれ騒ぐのでは?というストレスもないですし。

ただ、私を自分達の都合のいいように使える相手と勘違いしているあの人たち。対処法を幾つも考えておく必要があります。

まず、今回の11月騒動で実感したこと

  何を言っても無駄
   相手は自分に都合のいい言葉しか聞かないし、
   あれこれへ理屈をつけて自分の思う通りになるように事実も捻じ曲げる
   話しているうちに、切れる危険が高い

   お互いの関係が良くなるように、これ以上悪くならないように、と
   思って冷静に何かを提案しても、彼らは聞かないでしょう。
   話し合えば・・・なんて幻想だったの実感中です。


私に出来る、残された方法は

   犬のしつけ方式

とことん態度で示す

 ・世間話には応じない
 ・返事は出来るだけそっけなく
 ・ちょっとでもイヤだと思った要求には「NO」とだけ言う
   相手が何と言おうと、言葉を与えず「NO」を貫く
 ・必要な話にはビジネスライクに応じる

   今回の件で言えば、私の出す条件下でなら会う。
   会った時も、普通に過ごす。
   ただ、打ち合わせの段階で、世間話に応じたり、しつこい要求に
   付き合ったりはしない。

上記を続けていると、相手も段々怒り始めて、
ちょっと言葉遣いが悪かったとか、礼儀を欠いた、などでケチをつけて、
いちゃもんをつけてくるでしょう。

   本当に無礼があれば素直に誤り、相手に文句をつけさせない
     でも、要求には応じない

泣き落としに出る可能性も大、です。
年寄りをいじめるのか路線。

   これは無視、ですね。
   ご自分のことはご自分で。
   この時、暴言はかないように気をつけないと。
   昔の恨み言を言いたくなりそうです。


これを何年も続けたら、相手も諦めるでしょう。
怒りに任せて絶縁でもするか、こちらの態度を受け入れるしかないのですから。



わんこ友達の方に、心強い言葉をいただきました。

「三年よ。三年自分を貫けば、周りがこちらに合わせるようになるから」

その方は、パート先での飲み会や親睦旅行がいやで、ずーっと不参加を貫いてきたそうです。
何度も「どうして?」「みんな、どうしてあなただけ参加しないのかな~って言ってるよ?」と圧力をかけられたそうなのですが、それでも頑張って不参加。
3年経ったころ、誰も誘わなくなったそうです。
「あの人はそういう人」
と受け入れさせ、居心地のいい職場を手に入れたとか。

そう、石の上にも三年です。
    この方は、仕事はきちんとしていたからこそ、退職に追い込まれた
    り、嫌がらせを受けたりはしなかったのだと思います。

私は、親との関係では、(うんと言いたいけど)口汚く罵ったりはしないようにしようと思っています。

 「石の上にも三年」(本来の意味とちょっと違いますが)