母は、父に比べればこちらの都合を考えてくれるし、
「子供を大事に思っている」と言うのも、父のように全てが嘘ではないと思います。
ですが、父の共犯者なのも事実。
・父の横暴から守ってくれなかった
・父と同じ考えの時は、理不尽なことでも一緒になって攻撃した
少なくとも子供の時は、子供が他から理不尽な扱いを受けないように守るのも親の務め。
ですが、母は父の横暴を黙認していました。自分も被害者面。
確かに、母は父の横暴に苦しめられていましたが、だからと言って父が子供に害を及ぼすのを黙認していいことにはなりません。
幼稚園の時、私が好きなものを外食する、という約束をたがえた時も
「前からの約束なんだから、子供の好きなお店に行こう」
と言わなくちゃいけなかった。
母は、私に「お父さんの言うとおりにしなさい」と言いました。
お父さんの機嫌を損ねないように、あなたは理不尽なことも
我慢しなくてはいけません
と教えられました。
体調を崩して退職を考えていた時は、両親一丸となって
・お前の努力が足りない
・何処に行っても仕事なら大変なことはある
・お父さんは何十年も頑張ってきた。お前に出来ないはずがない
・調子を崩すなんて情けない
と攻撃してきました。
表面上は心配する振りをしていましたが、内容はこちらを責めるばかり。
根は一緒だから、父と結婚したんだろうな～
気を許すのはかなり危険かも。
