シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

2008年5月

今月も微熱~&未だに花粉症。

ですが、心理面では今までのもやもやがかなりすっきりした、いい一月でした。

今月はトラウマや児童虐待、毒になる親についての本を読んで、色々と考え始めました。

まず、「父が嫌い。」と大声で言って良い!
父は「毒親」だとはっきり分かりました。
父への違和感・嫌悪感は正常な感覚で、私が父を嫌うのは仕方ないこと。
父の嘘の愛情で今の私が苦しくなっていること。
これからのことは、自分で解決しなきゃならないけれど、子供の時に毒親にされた仕打ちで、今の性格や苦しみの種が出来たことは、私には責任がないこと。(全て親の責任)

現状が段々分かってきて、自分でも不可解だった心理状態の説明がついてきました。

周りの人は好意的に接してくれるのに、心の底で
 「私は嫌われている。私は働きが悪いと捨てられる」
              と思って壁を作ってしまうのはなぜか-
   
父は本当は私のことなどどうでもよかったのに、そのことに気付かず、父の愛情を得ようと虚しい努力をしていたから。
良い成績を取ったりすると、一瞬褒められるけれど、それすら父にはどうでもいいこと。
本当の愛情は得られない・・・その虚しい体験の繰り返しから、自分は愛されるに足る人間ではないと刷り込まれてしまった。

父はよく、家族・子供たちを大切に思っている。愛している。と言っていたけれど、それは口だけで実際は自分だけが大事。
現実と、父のセリフが全く違うので、他の人の言葉の中にもうそを探す癖が付いてしまった。

などなど

説明がついてほっとしながらも、やはり受け止めるには厳しい現実です。
気持ちの整理はやっと始まったばかり。
最終的にどこに行き着くのか、自分でも分かりません。
父の老後の面倒を見ることはないでしょう。
ある意味、父の呪いで心理的に苦しい半生でした。
これからは自分の人生を取り戻して、前向きに、楽しく、幸せになりたいと思います。
そこに毒父の存在する余地はありません。

母については、保留中です。
自分では、母は子供たちに愛情を持っていてくれたと信じたいのですが・・・
そうではなかった記憶も次々蘇るので。
それが、「人は誰でも自分が一番大事だし、間違えもするし、気分や体調で家族に当たることもある」範囲だったのかどうか、まだ分かりません。



気持ちを整理しながら、出来る範囲で片付けなども。
DVDの整理を途中まで。ダビングは済んだので、あとはラベル)
家計簿少しずつ

買い物は我慢!!
最後のお買い物のあとは、何とか継続中。(かなり苦しいです)