精神的なサポートや受容も親の務め・・・というのは、なかなか思い至りませんでした。
自分は十分に与えてもらえなかったので、それを「オプション」と思い込んでいたのでしょう。
わんこを見ていると、
やっぱり”オプション”じゃないよな~
それどころか、「中核」だよな~
と思うようになってきました。
わんこは2歳児位の知能はあるそうです。
私が覚えていない、幼児時代に自分が必要としていたであろう愛情や世話を推測する基にしてもいいかな・・・
食・住・医療・最低限の散歩 などは当然!
・ここにいてもいいんだという安心感
・見守られている安心感
・何か困ったこと・自分で処理できないイライラなどがあったら、
飼い主に訴えればサポートがあるという安心感
・自分の存在自体が飼い主を喜ばせている実感
つまり
「何があっても、飼い主が助けてくれる安心感
愛される喜び」
が必要。
これはオプションではありません。
幸せな日々のために必要なこと。
わがままでも、過大な要求でもありません。
私は、親が「オプション」を付けてくれなかったと怒ったり、悲しんだりしているのではなく、「一番必要なもの」が足りなかったと嘆いているのです。