親とのことをあれこれ思い返していますが、助けてくれているのが夫
別に細かい話はしませんが、私が父を嫌っていて、親との関係に苦しんでいるのは分かってくれています。
絶縁したかったら、していいよ。
黙って引っ越して行方知れずにしてもいいし。
相続放棄の法的手続きを取って、法的に絶縁する方法もあるよ。
やりたいようにしていいよ、というのはとても心強いです。
それでなくても、
「育ててもらった恩があるのに、親を悪く言うのはどうかな」
「絶縁して悲しませるのは、流石にわるいことかな」
とすぐ不安になるので。
夫は親とは絶縁に近いです。
結婚して一度も帰省していないし、10年前に姉の結婚式に来てもらって話して以来、電話で話したのも一回だけ。
母の日のプレゼントを贈ったり、あちらからプレゼントが届いたら御礼の連絡をしたり、はしていますが、全部私担当。
内心は分かりませんが、表面上は悟りの域に達しているようです。
親には期待しないし、こちらも何もしない。
親が病気になったら、お見舞いくらい行かなくちゃ、とか
葬式には行かないとなぁ、というのもなし。
好き嫌いも通り越して、
「日頃付き合いのないおじいさん・おばあさんがどうなろうとどうでもいいのと同じ」
らしいです。
「まぁ、一応親だから、葬式に呼ばれたら行くし、体調を崩して向こうが会いたいと言ってくれば、見舞いくらい行くけど。」
この域に本心から到達できれば、心の平安を得て、自分の人生を歩める気がします。
道ははるかに遠い。
夫はどうしてこうなっちゃったんでしょうね・・・?
育てられ方にトラウマがあって、ある意味似た者同士だから結婚したのかも。